クールフライヤー、革新の厨房設備で飲食業界に新風を!
2025年2月に東京ビッグサイトで開催される第25回厨房設備機器展(HCJ2025)にて、クールフライヤー株式会社が最新技術を搭載した新型機の展示と発表を行います。高い注目を集める自立型標準機「CFT-18x」と小型卓上機「CFT-7」を中心に、業界が求める脱炭素やコスト削減のソリューションを具体的に提案します。
新型機「CFT-18x」と「CFT-7」の魅力
新型の自立型機「CFT-18x」は、油量18リットルの大容量ながら、その性能は23リットルクラスに匹敵します。この機械は、油ハネや劣化を抑える技術が施され、さらに油の自動給油や揚げカスの自動排出機能を備え、厨房の作業負荷を大幅に軽減。飲食店の運営効率を飛躍的に向上させます。また、小型機「CFT-7」も油の扱いを可能な限り自動化し、使い勝手の良さを追求しているため、少なくとも双方向の導入が進んでいます。
循環型厨房システムの提案
今回の展示会では、富士工業株式会社との共同開発による「循環型厨房システム」も注目の一つです。このシステムは、ダクトレス型レンジフードを採用し、飲食店やコンビニエンスストアにおけるエネルギーロスを大幅に削減。環境負荷を軽減しつつ、初期投資や運用コストの削減を実現します。これにより、より多くの飲食業者が脱炭素に向けた取り組みを進められるでしょう。
セミナーでの最新発表
展示会の最終日である2月7日には、「給食・厨房セミナー」に弊社会長の山田光二が登壇し、「油コスト・運用・脱炭素 - クールフライヤーによる揚げ調理の諸課題解決」というテーマで講演を行います。このセミナーでは、揚げ物業界が直面するさまざまな課題に対する解決策を紹介し、実際の運用事例を通じて効果的な運営方法について解説します。
業界標準の進化
クールフライヤーは、油使用量を一般のフライヤーに比べて最大60%削減することが可能であり、厨房の衛生環境を清潔に保ちながら、油の劣化を極限まで抑え、市場で競争力を高めています。2024年には多数のメディアにも取り上げられ、業界内外からの評価も高まる中、クールフライヤーの新技術は今後ますます注目されています。
最後に、HCJ2025のブース(2-D01)ではクールフライヤーの実機を用いたデモンストレーションを実施予定で、多くの参加者に実際の性能を体感していただける機会となります。新たな厨房の未来を感じる貴重なチャンスですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
行事情報
- - 会期: 2025年2月4日(火)~7日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト東展示棟
- - 主催: 一般社団法人日本厨房工業会
- - クールフライヤーのブース番号: 2-D01
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クールフライヤー公式