子育て家庭を支えるセレストシッターが東京で始動！心の余裕を提供せよ

目指すは心の余裕

東京都新宿区に本社を置く株式会社ぺしゅくらんが、子育て家庭を応援する新サービス「セレストシッター」を開始しました。このサービスは、特に0〜13歳のお子様を持つ家庭を対象とし、忙しい日々の中での「ホッとできる心の余裕」を提供することを目的としています。このサービスの始まりは、育児と仕事を両立する保護者たちの声から生まれました。

育児は時として、仕事や私生活との板挟みになることがあり、特に体調を崩した時や長時間の残業で子どもを見てあげられない時の不安は大きいものです。そこで、セレストシッターは保護者のサポート役となれるよう、柔軟な利用方法が重視されています。たとえば、2時間から利用可能で、急な依頼にも対応する夜間サポートも行っています。

サービスの内容

「セレストシッター」は、面談・研修を受けた保育スタッフを派遣する訪問型のシッターサービスです。スタッフは全員、十分なトレーニングを受け、安心してお子様を任せられる存在です。また、損害保険にも加入しており、万が一のアクシデントにも備えています。

利用方法は簡単で、メールや専用の予約フォームを通じて依頼することができます。さらに、今後はLINEミニアプリの展開も予定しており、より便利なサービス提供が行われる予定です。

起業の背景

子育てに関するニーズが多様化する中、株式会社ぺしゅくらんの代表取締役である池上桃音さんは、自身が0歳と2歳の子供を育てながらフルタイムで働く中で、育児と仕事の両立の難しさを痛感。そんな経験を基にこのサービスの必要性を感じ、立ち上げたそうです。「少しの間子どもを任せられる存在がほしい」という声に応えるため、ただのシッターではなく、日々の悩みに寄り添う“日常の伴走者”としての役割を果たすことが目標です。