jinjer、人事データ分析ツール「ジンジャー人事データ分析」販売開始！人的資本経営を強力サポート

人事データ分析で組織の成長を加速！jinjerが「ジンジャー人事データ分析」を販売開始

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社は、従業員データの可視化・分析を容易にする新サービス「ジンジャー人事データ分析」を販売開始しました。

「ジンジャー人事データ分析」は、人事データの一元管理、可視化、分析機能を備え、組織の成長を加速させるための強力なツールです。

# 「ジンジャー人事データ分析」開発の背景

jinjerは、人事労務、勤怠管理、給与計算など、人事の定型業務を効率化するクラウド型人事労務システム「ジンジャー」シリーズを提供しています。これまで「ジンジャー」は、統合された「Core HRデータベース」を活用し、業務の自動化を実現してきました。

今後は、このデータベースを活用し、企業が人材データの利活用を進める「Talent HR」領域を強化することで、従業員の人事評価、パフォーマンスの追跡、才能の発掘、キャリア開発計画などを支援したいと考えています。

「ジンジャー人事データ分析」は、「ジンジャー」シリーズの他のサービス（「ジンジャーeラーニング」、「ジンジャー人事評価」、「ジンジャー福利厚生」）と連携し、正しいデータに基づいた人材育成から定着までのサイクルを円滑に構築することを目指しています。

# 「ジンジャー人事データ分析」で実現できること

人事データ分析の重要性は高まっている一方で、多くの企業は、システムやExcelなど複数のツールを使用し、バラバラにデータを管理しているのが現状です。その結果、人手不足の中で、データの複雑化や分析作業の負担増加に悩んでいる企業も多いでしょう。

「ジンジャー人事データ分析」は、これらの課題を解決するために開発されました。従業員にまつわるさまざまなデータを一元管理し、誰でも簡単に人的資本の可視化・分析を可能にします。

「ジンジャー人事データ分析」で実現できる具体的な機能は以下の通りです。

各種指標の可視化・分析
テンプレートを用いた指標検討サポート
統合された人事データベースからの情報参照・加工
フィルターや算出期間によるデータ絞り込み
外部システムからのデータインポート
役職・ポジションに応じた権限設定
経歴、異動歴、評価推移、育成情報などの時系列データ蓄積・可視化
人事データ分析結果に基づいた人材育成～定着のサイクル構築

# jinjer株式会社執行役員CPO（最高プロダクト責任者）松葉治朗氏コメント

「人事データを企業内で保持・管理しているだけでは、現代の競争社会で勝ち残れるような人事戦略を策定することは難しいと言えます。なぜなら、企業は『人』によって事業運営しているため、『人』に関する情報を正しく把握・分析できていない状態は、健全ではないと考えているからです。

企業における人的資本の強みを最大限発揮するためには、正しく人事情報を管理し、あらゆる角度から分析・可視化して、人事戦略を策定することが必要不可欠です。

『ジンジャー人事データ分析』は、統合されたCore HRデータベースをもとに、人事データの集約・蓄積・分析を可能にします。このサービスが、人事戦略を策定する上で、多くの企業にお役立ていただけることを期待しています。

これからもタレントマネジメントに革新をもたらし、組織の成長に貢献することを目指していきますので、今後の展開にぜひご期待ください。」

# クラウド型人事労務システム「ジンジャー」について

「ジンジャー」は、人事労務、勤怠管理、給与計算から人事評価、eラーニングまで、人事に関わるさまざまな業務を一元管理できるクラウド型人事労務システムです。統合された「Core HRデータベース」によって、定型業務の効率化・自動化を実現します。

「ジンジャー」は、データベースの自動反映や役割変更に応じた権限変更の自動化など、業務効率化を促進する機能も備えています。

「ジンジャー人事データ分析」は、「ジンジャー」シリーズの新たなツールとして、より効果的な人的資本経営を支援します。