妊娠中の菊地亜美さんが龍角散イベントに登壇!育児のリアルを語る
2024年の「ママパパ風邪育児実態調査」が発表される中、タレントの菊地亜美さんが参加した育児イベントが東京・KANDA SQUAREで開催されました。このイベントは株式会社龍角散が主催し、現役のママとパパが実際の育児経験を基にしたリアルな意見を共有することを目的としています。
菊地さんは、4歳の娘を持ち、現在第2子を妊娠中ということもあり、育児にまつわる体験談をしっかりと語りました。庄司智春さんとともに登壇し、参加者からの質問に応じながら、育児における悩みや喜びについての討論が繰り広げられました。
育児についてのクイズ対決
イベントのスタートでは、育児に関するクイズ対決が行われました。庄司さんと菊地さんは「一般のママ・パパ600名のリアル事情をより理解しているのはどっち?」というテーマで競い合い、育児におけるさまざまなデータについて話し合いました。
庄司さんは、質問に対して「父親メインの家庭は何%?」との問いに「11.88%」と答えますが、実際の正解は「3%」でした。この結果に気付いた庄司さんは、「確かに、父親が全てを担うのはなかなか難しい」とうなずいていました。菊地さんも、「夫には『育児は半分やってほしい』とは思わないけれど、必要な時には協力してほしいという意見」や、自身の経験を交えて語りました。
風邪育児の現実
育児中に特に 어려しいこととして「風邪育児」が挙げられました。庄司さんが「深夜に子どもが高熱を出すと、親も寝不足で大変です」と語れば、菊地さんは「感染対策のために家中の窓を開け、加湿器をつけて、マスクをして、親も気をつける必要があった」と、家族全体を守るための努力を振り返りました。イベント参加者の多くもこの問題に共感し、育児の厳しさを共有しました。
育児相談室でのアドバイス
また、イベントの最後には「リアルママパパお悩み相談室」も設けられ、参加者から寄せられた悩みに答えるコーナーもありました。「子どもがぐずった時の対応法」について質問された庄司さんは、年齢相応のアプローチが必要だとし、「そっと隣にいてあげるのが一番効果的」とアドバイスをしました。
菊地さんも、子どもが風邪を引いた時は足の裏をくすぐって気を紛らわせていると話し、特に4歳になった現在でも、「ママ、コショコショして」と頼まれることがあると笑顔で語りました。さらに、「おくすり飲めたね」の使用感も伝え、「子どもにとって薬が飲みやすいのは非常に助かる」と言い、自身の育児スタイルをシェアしました。
2024年の展望
イベントを終えての囲み取材では、庄司さんが家族の協力する姿勢について語り、子どもの風邪の時は妻の藤本美貴さんに頼ることも多いと明かしました。「来年も風邪育児を頑張るために、より自分が頼られるパパになりたい」と抱負を述べました。菊地さんも「妊娠7ヶ月で元気です」と前向きな姿勢を見せつつ、「次はどんな名前を付けようか悩んでいる」と楽しそうに話しました。
このイベントは、育児における様々な悩みを仲間と共有し、支え合いの力を感じる素晴らしい機会でした。菊地さんと庄司さんの親しみやすい姿勢が参加者の心を和ませ、日々の育児を共に頑張ろうという姿勢を再確認させてくれる瞬間となりました。