ベトナム航空とピックルボール契約
2025-07-16 13:27:36

ベトナム航空と日本ピックルボール協会、スポンサー契約を締結

ベトナム航空、日本ピックルボール協会とダイヤモンドスポンサーシップ契約を締結



2025年から2026年にかけて、ベトナム航空は日本ピックルボール協会とダイヤモンドスポンサーシップ契約を結ぶことを発表しました。この提携は、日本とベトナムの交流を深める大きな一歩となります。

契約の概要


契約の内容は、2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間にわたるダイヤモンドスポンサーシップ契約です。スポンサーの範囲には、ピックルボール大会や普及活動が含まれています。

ピックルボールは1965年にアメリカで誕生したスポーツで、テニス、バドミントン、卓球の要素を兼ね備えています。ラリーが続きやすく、初心者でも楽しめる点が特長で、幅広い年齢層に人気があります。特に、アメリカ国内では約5,000万人のプレイヤーがいると言われ、国際的にその競技人口が増加しています。

この契約の背景


ベトナム航空は、この契約を通じてピックルボール市場への進出を果たし、両国の交流を一層深めることを目指しています。また、旅行客や観光需要の拡大を見込んでおり、新たな顧客層へのアプローチも進めていきます。

一般社団法人日本ピックルボール協会の会長、谷口陽子氏は「信頼あるパートナーと共にピックルボールの魅力をアジアへ、そして世界へ発信していきたい」と述べ、この契約の意義を強調しました。

一方、ベトナム航空の日本地区総支配人、ゴー・シー・アイン氏も、「ピックルボールを通じて日越両国の架け橋となれることを嬉しく思う」とコメントし、今後の展望を明るく語りました。

ピックルボールの魅力


ピックルボールは、年齢や性別を問わず楽しめる生涯スポーツとして位置づけられ、世代間の交流を促進するスポーツとしても注目されています。特に日本国内でもメディア露出が増え、大規模大会の開催が期待されています。これにより、「ネクストブレイクスルースポーツ」としての地位を獲得する可能性が高まっています。

未来の展望


このスポンサーシップ契約を契機に、ベトナム航空は日本国内でのピックルボールの普及活動を支援し、日越の文化交流を推進する意向を示しています。両国の友好関係を深めながら、アジア地域のスポーツ振興にも寄与していくことでしょう。

結論


ベトナム航空と日本ピックルボール協会の提携は、スポーツと観光、文化のお互いの結びつきを強化し、新しい顧客層へのアプローチにもつながります。今後の展開にぜひ注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
ベトナム航空 日本支社
住所
東京都千代田区霞が関1-4-2大同生命霞ヶ関ビル6F
電話番号
03-5157-7405

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