金融業界向けのコンタクトセンター経営研究会が開催！高齢化問題に挑む

金融業界コンタクトセンターエグゼクティブリーダー・サミット　第3回開催

株式会社プロシードが主催する金融業界向けのコンタクトセンターエグゼクティブリーダー・サミットが2024年2月12日(水)に開催されます。このイベントは、金融業界のコンタクトセンターを運営する経営層を対象にし、最新のトピックスや成功事例を共有することを目的としています。会場は、東京・八重洲の船井総研グループ東京本社、サステナグローススクエア TOKYOです。

イベントの主な内容

スケジュールは以下の通り。参加者は、開会の挨拶から始まり、様々な講義やグループワークを通じて知見を深めていきます。

- 13:00-13:10 開会の挨拶
- 13:10-13:50 ゲスト講演 | 光永典史氏（オリエントコーポレーション）
- 13:50-14:05 プロシードからの講演
- 14:05-14:55 グループワーク
- 15:15-15:45 解決施策解説講座
- 16:35-16:50 プロシード調査レポート解説
- 16:50-17:00 まとめと閉会挨拶

高齢化への取り組み

今回のサミットのテーマは「従業員と顧客の高齢化～応対品質の向上と進化」。現代のデジタル社会において、企業は顧客接点を効率化していますが、高齢化も進行中です。顧客はデジタルツールへの不慣れさから、悪化した体験を強いられることがある他、従業員側でも新しいツールの導入に苦しむ事例が増えてきています。高齢化が進む中、コンタクトセンターはどのように応対品質を高めるべきか、深い議論が期待されます。

ゲスト講演の詳細

光永典史氏（株式会社オリエントコーポレーション）は、拠点間の業務再配置による高齢化対策について発表します。この企業は、債権管理部門およびアウトバウンド主体での業務を行っており、高齢化の進行を受けた取り組みについて具体的な事例を提供してくれます。デジタルツールを活用する一方で、センター内だけでは解決が難しい問題についての施策も考察されるでしょう。