危機管理産業展アナウンス！最新の防災技術が集結する2025年の祭典

再び集結！危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025が開催

2025年の10月、東京ビッグサイトで行われる『危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025』についてご紹介します。このイベントは、企業や自治体が直面する様々な危機に対応するための最新の情報や技術が集まる場であり、21回目を迎える今年は特に豊富な内容が予定されています。日程は10月1日から3日の3日間、会場は東京ビッグサイト西1・2ホールです。

展示の内容とテーマ

本展のテーマは、現代の喫緊の課題に焦点を当てており、防災・減災、BCP（事業継続計画）、セキュリティの3つに大別されます。例えば、自然災害に対する具体的な解決策としての製品や、サイバー攻撃から守るための最新のソリューションが展示されます。また、来場者が参加できる企画も多数用意され、情報収集の場としても活用できます。

特徴的な併催企画

- 危機管理ドローン・ロボット では、無人機を使った行方不明者の捜索や救援物資輸送など、実際の活用事例を提案します。
- サイバーセキュリティソリューション セクションでは、日々増加するサイバー脅威に対応するための技術や制度について紹介されます。
- スマートセーフシティ は、持続可能な町づくりのためのDXによる解決策を模索し、具体的な提案が行われる予定です。

来場者参加型企画

特に注目されるのが、来場者が実際に体験できる企画です。常設展示「これまでの災害に学ぶ、これからの災害に学ぶ」では阪神淡路大震災の学びを共有しており、危機管理の重要性を訴えています。また、「RISCON防災カフェ」では、災害食の試食体験ができます。これにより、非常時に備えた食糧の選定や保存方法についても学ぶことができます。

セミナープログラム

さらに、危機管理の専門家による魅力的なセミナープログラムも開催されます。特別なカンファレンスやパネルディスカッション、シンポジウムを通じて、危機管理の最新の知見を得る絶好の機会が提供されます。これらのセッションは、役立つ実践的な情報が満載で、参加者同士のネットワーキングにもつながります。

参加登録

入場は完全事前登録制で料金は無料です。事前に公式サイトから登録を行い、自分の興味に合ったセッションや展示をご確認の上、訪れることをお勧めします。これにより、最先端の危機管理に関する情報を直接吸収することができます。

今回は、危機管理の最新情報と技術が一堂に会する貴重な機会です。皆様のご来場を心よりお待ちしています。