株式会社CarnotがついにAlchemistXに採択
東京都港区に本社を置く株式会社Carnotは、この度、JETRO(日本貿易振興機構)が運営する米国アクセラレータープログラムGSAP(Global Startup Acceleration Program)において「AlchemistX」に選ばれました。これにより、Carnotは海外でのビジネス展開とグローバルチームの形成を推進し、さらなる成長を目指します。
AlchemistXとは何か
Alchemist Acceleratorは、特にBtoB領域のスタートアップを支援する米国のアクセラレーターです。このプログラムでは、資金供与、メンタリング、ネットワーキングなどの多様な支援を通じて、参加企業の成長を促進します。過去には650社以上のスタートアップがこのプログラムに参加し、そのうちの50%以上が資金調達に成功するなどの実績があります。総資金調達額は39億ドルを超えており、その成果は目を見張るものがあります。
Carnotの今後の目標
Carnotは、主力サービスである「jinbaflow」のさらなる開発と普及を進める方針です。このサービスは、ユーザーが簡単な指示を入力することで、データの変換、分析、生成AIの利用ができるノーコード・ローコードのワークフロー作成ツールです。これにより、ユーザーは自らの業務を効率化し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための強力なツールを手に入れることが可能です。
特に、アメリカと日本の市場において、企業ごとの特性に応じたDXを進めることができると考えています。ユーザーエクスペリエンスを向上させつつ、開発したワークフローが簡単に共有できる環境を構築することも目指しています。
jinbaflowの特長
「jinbaflow」は、AIを活用してコードを生成し、そのコードを即座に実行することができる画期的なツールです。開発経験やプログラミングの知識がなくても、本格的な自動化が可能で、様々な業務の効率化に寄与します。特に、AIの導入や業務のデジタル化を検討している企業には非常に有用な選択肢となるでしょう。
無料ワークフロー制作の受付
現在、Carnotでは無料でのワークフロー作成依頼を受け付けています。DXやAIの導入を考えている企業や自営業の方々に対し、様々なワークフローのテンプレートを用意しています。興味のある方は、公式サイトからぜひ登録やお問い合わせをしてみてください。
jinbaflow公式サイト
株式会社Carnotについて
「最先端を企業と人々の日常にする」をスローガンに、誰もがAI技術を自由に使える環境を提供するためのプロダクト開発を行っている株式会社Carnot。設立は2022年10月で、代表取締役は松森匠哉氏です。企業として、AIを通じて人々の生活や業務を革新することを目指しています。