シェアリングイノベーションズがオークネットのDX推進を支援！新たなマーケティング次元へ

シェアリングイノベーションズが支援したオークネットのDX導入事例

はじめに

最近、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）が進む中で、株式会社シェアリングイノベーションズが株式会社オークネットののAccount Engagement導入を支援しました。本記事では、その詳細や導入による効果に迫ります。

Account Engagement導入の背景

オークネットは、中古車やデジタル機器のスタートアップとして名を馳せており、BtoBオンラインオークションの市場で注目されています。

オークネットの特徴は、業務上の課題を解決し、取引先に対して提供するサービスの質を向上させることにあります。しかし、2019年から導入していたマーケティングオートメーションツールにはいくつかの課題が浮上していました。特に、顧客管理で使用していたSalesforceとの連携が不具合を引き起こし、さらには利用料金の問題から使えるメンバーが限られていました。営業チームが必要なデータを取得する際には、毎回別の利用者に依頼しなければならないという労力も無視できないものでした。

このような背景を受けて、オークネットは新たなマーケティングオートメーションツールの導入を検討し始めました。そして、Salesforceの提携パートナーの一つとして、シェアリングイノベーションズに目を向けることに。

シェアリングイノベーションズの選ばれた理由

シェアリングイノベーションズに決めた理由は、製品に対する深い知識と豊富な実績にあります。彼らの専門的なサポートが、オークネットにとっての大きなアドバンテージとなりました。

導入効果

導入段階では、シェアリングイノベーションズが初期設定を行い、さらに操作方法の説明や古いツールからのコンテンツ移行を担当しました。この丁寧なサポートによって、オークネットはスムーズに新システムへ移行し、すぐに各事業部が使用できる状態を整えました。

最も顕著な効果は、旧ツールと比べてなんと10倍もの人数が新しいツールにアクセスできるようになったことです。これにより、コストパフォーマンスが向上し、Salesforceとの連携も大幅に改善しました。その結果、データの連携が円滑になり、施策の効果をレポートとして視覚化できるようになったのです。また、SalesforceのAI機能を駆使することで、メール送信のタイミングの最適化も実現し、開封率の向上にも繋がりました。