伊藤羊一氏の特別授業
2025-12-16 13:03:39

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤羊一氏による特別授業を開催

未来をつくる一歩を踏み出すために



2023年12月1日、ゼロ高等学院では、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学部長である伊藤羊一氏を招いた特別授業を開催しました。この授業のテーマは「未来をつくる最初の一歩を踏み出そう」。参加した生徒たちは、行動を通じて学ぶ姿勢を強調し、多くの刺激を受ける機会となりました。

伊藤羊一氏について


伊藤羊一氏は、著書に『1分で話せ』や『やりたいことなんて、なくていい。』などのベストセラーを持ち、数多くの起業家やリーダーを育成してきた実績があります。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部を立ち上げ、独自のカリキュラムを通じて次世代のリーダーを育成することに情熱を注いでいます。特に2023年にはスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープンし、さらなる支援を行っています。

特別授業の内容


授業では、まず世界の急速な変化を示す歴史的な写真やその背景を紹介し、テクノロジーだけが未来をつくるのではなく、「人の思い」が重要であるというメッセージからスタートしました。伊藤氏は、コロナ禍にわずか5日間で1,000人規模のオンラインイベントを開催した体験談を共有し、誰もが手に取れるツールを使って「まずやってみること」の重要性を伝えました。このエピソードは、生徒たちにアクションの大切さを強く印象付けました。

さらに、伊藤氏は自身が20代に経験したメンタル不調や、それを乗り越えた転機についても語り、「仕事とは人の笑顔をつくるものである」という深い気づきを共有しました。生徒たちもこの話に共感し、熱心に反応する姿が見られました。

授業後半では、リーダーシップや意思決定の重要性に触れ、「正解のない状況でも決断を下すことこそがリーダーの役割」であると力強いメッセージを残しました。これは生徒たちにとって、自らのキャリアや目標に対する考え方に影響を与える言葉となりました。

励ましのメッセージ


授業の最後には、伊藤氏が大切にしている言葉「迷ったらワイルドな方へ行け」が紹介されました。このメッセージは、生徒たちにとって安全で平穏な選択肢を超えて、少しリスクを取りながらも挑戦を続ける意義を考えさせるものでした。「ちょっと怖いけど面白い」道への一歩が新たな可能性を開くといった考え方は、多くの生徒に響き、「これからの指針にする」や「今の自分に必要なことだ」との声があがるなど大きな感動が広がりました。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の特徴


伊藤氏が学部長を務める武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、日本におけるアントレプレナーシップの教育の先駆者ともいえる存在です。生徒たちは1年間を通じて寮生活をし、起業家やVCとして活動している教員から直接学ぶことで、理論だけでなく実践的な知識を身につけることができます。プロジェクトベースのカリキュラムにより、仲間とともに価値を創造する力を育むことができ、次世代のリーダーを目指す学生たちが集まっています。

ゼロ高等学院の教育方針


ゼロ高等学院は、堀江貴文氏が主宰する新しいスタイルの教育機関で、「将来の夢なんか、いま叶えろ」と「稼ぐ力は、最新の学力。」をスローガンに掲げています。約85名の生徒が全国から集まり、実践的な学びの場を提供し、次世代の起業家を育てることを目指しています。大人と高校生の境界をなくしつつ、行動を通じて社会に貢献できる力を育む環境が整っています。

お問い合わせ先


本件に関するお問い合わせは、こちらからお願いします。また、ゼロ高等学院の公式ホームページはこちらです:zero-ko.com


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会社情報

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株式会社ZERO EDUCATION&ARTS
住所
東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
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