ソケッツ、アニメと原作コミックのデータ提供サービスが2,000作品を突破
株式会社ソケッツ(東京都渋谷区)、代表取締役社長の浦部浩司氏が率いる会社が、アニメ作品と原作コミックのエピソードを連携させるデータ提供サービスの対象作品が2,000作品を突破したことを発表しました。このサービスは、アニメファンにとって非常に便利なツールとなっています。
サービスの仕組み
このデータ提供サービスは、アニメの各エピソードがどの原作コミックの巻に該当するのかをマッピングするものです。これにより、ユーザーはアニメを視聴しながら、原作コミックを手軽に探し、その続きや補足情報を電子書籍で楽しむことが可能となります。この相互的な楽しみ方によって、アニメと原作の両方の魅力をさらに引き立てることができるでしょう。
利用の拡大
このサービスは、すでに複数の動画配信サービスや電子書籍サービスに導入されており、ユーザーの満足度向上を目指しています。特に、アニメ視聴後に「続きを知りたい」と思った際に、簡単に原作にアクセスできる点が利用者にとって大きなメリットです。また、このサービスは動画配信および電子書籍の利用促進にも寄与し、関連業界の売上向上にも貢献すると期待されています。
ソケッツの企業理念
株式会社ソケッツは2000年6月に設立された企業で、人と人との「気持ちをつなぐ」ことを事業の目的としています。この理念に基づいて、独自の感性メタデータを用い、KDDI、LINE MUSIC、レコチョク、楽天グループ、HJホールディングス(Hulu)などの企業との連携を深めています。感性AIを活用したインターネット広告や感性マーケティングの領域にも力を入れており、ユーザーの体験価値を高める努力をしています。
お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは、株式会社ソケッツ Corporate Division IR 担当までご連絡ください。
アニメと原作コミックのデータ連携サービスを提供するソケッツは、今後もユーザーのニーズに応える新しいサービスの展開を期待されており、アニメファンの皆様にも大きな影響を与えることが予想されます。