代々木に戻ってきたストリートボールの祭典「ALLDAY 2021」！

日本のストリートボール界において、毎年楽しみにされているイベント「ALLDAY」が代々木公園に帰ってきます。感染症の影響で長期間の中断を経た後、2021年の「ALLDAY」は5月1日（土）と2日（日）の2日にわたり開催されます。

このトーナメントは、代々木公園バスケットボールコートという聖地で行われる最大規模のストリートボールイベントです。「ALLDAY」は2005年に始まり、今年で17年目を迎えるにあたり、年齢、性別、国籍、キャリアを問わず、日本国内外の選手が一堂に会することが期待されています。トーナメントには、予選を勝ち抜いた49チームに前回のチャンピオンが加わった合計50チームが出場し、熱いバトルが繰り広げられます。

開催日時は、5月1日の予選トーナメントが10時から、5月2日の本戦トーナメントが12時からスタートします。なお、雨天の場合には、予備日として5月4日（祝）と5日（祝）へ順延される可能性があります。

代々木公園バスケットボールコートは、2005年にナイキジャパンによって寄贈されたフルコートから始まり、今日では日本のストリートボールの聖地とされています。ここでは、NBAのスーパースター、故コービー・ブライアントやラッセル・ウェストブルックの訪問も記憶に新しく、世界中のバスケットボールファンから注目を集める場所です。

今年の「ALLDAY 2021」では、コロナウイルス感染症への対策も徹底して行われる予定で、参加チームの人数制限や観客席の調整も検討されています。そのため、参加者や観客は最新の情報をもとに行動することが求められます。

「ALLDAY」の魅力は、そのオープンエントリー制度にあります。年齢や性別、国籍を問わず参加できるため、さまざまなバックグラウンドを持つ選手たちが集まり、個々のスタイルや価値観が尊重される場となっています。また、ストリートスポーツを通じてコミュニティが形成され、ダイバーシティが体現された環境での競技は、選手たちにとってもかけがえのない経験となるでしょう。

この特別な日程で行われる「ALLDAY 2021」は、ストリートボールの魅力を再確認する絶好の機会です。観戦するチャンスや参加するチャンスを逃さず、ダイナミックな試合を楽しんでください。詳しい情報や参加申し込みについては、公式サイトを参照してください。