3月9日、ABEMAで放送された『チャンスの時間』#304では、元SKE48の松井珠理奈がゲストとして登場し、印象的な告白を行った。松井は、家族の離婚が父親のギャンブル好きに起因していると語り、スタジオは驚きの声に包まれた。この番組は、パチンコ好きの芸能人の様子を追ったドキュメンタリー企画「パチフェッショナル 仕事の遊技」をテーマにしている。松井の告白に続いて、お笑いコンビ・ザ・ギースの尾関が不思議なパチンコ流儀を紹介する中で、彼のパチンコへの姿勢についても深掘りした。
企画の冒頭、松井は「お父さんがギャンブラーで、そのせいで私の家族は離婚しちゃった」と語り、この事実に千鳥のノブは驚いた様子を見せた。大悟はこれに対し、「お父さんはパチフェッショナルやん」とコメントし、場の雰囲気は和やかに進んでいった。
続いて、尾関は「パチンコは科学だと思っている」と述べ、自身の経験をもとにしたパチンコの営業戦略について話す。お小遣いを使い切った尾関がライブのギャラから2万円を軍資金としてパチンコを始めると、彼の発言にスタジオメンバーたちも度々言葉を返した。「もしリーチがかかってもあまり喜ばない」と冷静さを保つ重要性について語る尾関の姿が印象的だった。
放送中、尾関はさらに、酢飯の瓶を取り出して匂いを嗅ぐという独特の行動に出た。尾関は「勝てた時には必ずお寿司を食べに行く」とし、勝利のイメージを思い描くことが勝つための秘訣だと強調した。この理論に対しノブは「めっちゃオカルトやん」と思わず突っ込みを入れる。尾関の不思議な行動によって、番組は一層盛り上がった。
しかし、期待とは裏腹に、尾関は当たりなしのまま1時間を過ごすと、最終的にパチンコ店を後にする。落ち込み気味の尾関は「今日はダメだったけど、また流れがある」と語り、彼の言葉にノブと大悟は笑いの中で反応を見せた。次にスタジオに戻った千鳥は尾関の酢飯の件を振り返り、松井は家でお寿司が出てくる理由に思いを巡らせていた。
また、番組ではグラビアアイドルに焦点を当てた新企画もスタートした。この企画では、新世代のグラビアアイドルの写真や撮影の様子に 대해過剰考察を行う新たな試みがなされている。この特集がどのように進行するのか、視聴者の間でも話題が広がりそうだ。放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能なため、ぜひチェックしてほしい。
今後も『チャンスの時間』では、多彩な企画の数々が展開される。8周年を迎える同番組は、過去の厳選された100話を無料で配信中。これを機に、さまざまな内容が視聴できる貴重なチャンスをお見逃しなく!