メタバース霊園「風の霊」が新しい供養の形を提案!
埼玉県を拠点にする葬祭ブランド「さがみ典礼」を展開するアルファクラブ武蔵野株式会社は、革新的な弔いサービスを提供するため、『フューネラルビジネスフェア2025』に出展します。このイベントでは、メタバース空間に存在する霊園「風の霊」から新たに誕生したエリアを発表します。
2024年9月からサービスを開始する「風の霊」は、時間や場所に捉われず故人を偲ぶ空間を提供しています。ここでは、故人の思い出をデジタル空間上で表現することができ、新しい供養の形を提案します。今回の展示会では、新たにNFT化された区画を購入することができるエリアのイメージビジュアルも披露予定です。
新たな霊園エリアの詳細
新区画は、霊園の中心に大樹を設置し、その周囲に4つの異なるタイプのエリアが配置されています。来場者は気に入ったエリアからNFT化された区画を購入でき、将来的には専用の墓石を設置できるとのこと。購入後は、メタバース上でお墓参りを楽しむことも可能です。また、リアルの土地と同様に購入した区画の転売も可能で、自分のタイミングで土地の活用ができます。
「風の霊」の魅力
「風の霊」は、簡素化が進む日本の葬儀の中で、故人を追憶する時間を取り戻すことを目的としています。メタバース空間を利用することで、訪問者は手軽に、そしてどこでも故人を偲ぶことが可能です。ユーザーは自分のスタイルで思い出の写真や動画を飾ることもでき、さらにお墓参りの感覚をデジタルでも味わえる新たな形の供養を楽しめます。
フューネラルビジネスフェア2025の意義
『フューネラルビジネスフェア2025』は、葬儀業界の未来を考える重要な展示会であり、当社の出展ブースでは他にも様々な革新性を持ったサービスが紹介されます。開催日は2025年6月4日と5日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜展示ホールにて行われます。
その他の新サービス
- - Revibot(レビボ): 故人の思い出を動画で表現する生成AI技術を使用したサービスです。故人の姿や声を再現し、リアルな体験が可能です。
- - 宇宙葬サービス「Space Voyage A(スペースボヤージュアルファ)」: 故人の遺骨を宇宙へ送る新しい形の葬儀です。
- - キオクノート: 故人に宛てた手紙を映像化し、その想いを形に残すサービス。
また、葬儀業務のDX推進に寄与する各種システムも紹介し、業界全体の変革を目指しています。
さがみ典礼のビジョン
アルファクラブ武蔵野は、故人を追悼するだけでなく、家族の思いをしっかりと受け止めるものであるという理念のもと、新たな弔いの形を提案しています。故人をしのぶ時間を大切にしながら、最新技術を駆使したサービスを展開し、未来の葬祭文化を築いていく所存です。ぜひ、会場で新たな供養の形をご体感ください。