所沢「樹樹」がオープン
2024-07-14 11:24:31

廃ホテル再生!所沢に誕生した「カジュアルオーベルジュ樹樹」が新たな魅力を発信

廃ホテル再生!所沢に「カジュアルオーベルジュ樹樹」が誕生



2024年5月末、埼玉県所沢市の狭山湖畔に、泊まれるレストラン「カジュアルオーベルジュ樹樹」がオープンしました。この施設は、かつて「陸の孤島」と呼ばれていた三ケ島地区にある廃ホテルを、北斗不動産ホールディングス代表取締役会長の上田福三氏と所沢のグルメシーンを牽引する澁谷正則氏がタッグを組み、再生させたものです。

所沢市の魅力と「樹樹」の誕生



所沢市は近年、人口増加が続いており、特に子育て世代の流入が目立ちます。商業施設や住宅地の開発が進み、利便性も向上しているため、魅力的な街として注目されています。しかし、株式会社さんぷく(代表取締役社長上田福三氏)は、「所沢の魅力は緑豊かな自然環境である」と考え、未来の子どもたちに残すべき「持続可能な自然環境」を重視しています。

「カジュアルオーベルジュ樹樹」は、そんな自然環境が残る狭山丘陵と狭山湖畔にある三ケ島地区の「里山」の魅力を発信する拠点として誕生しました。都心から一歩足を踏み入れると、そこには里山の原風景が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれる空間が広がっています。

地域と連携した取り組み



「樹樹」では、地元農家や地域の事業者が生産した食材を積極的に使用することで、「地域」「人」「食」の循環を生み出し、地域コミュニティの活性化を目指しています。また、地域の福祉施設や大学とも連携し、地域資源を最大限に活用した取り組みを進めています。

地元産の食材を使った料理は、新鮮で美味しさも格別です。例えば、「幻の所沢牛のしゃぶしゃぶ仕立て」や「武蔵野Z豚のグリエ狭山茶ソース」など、こだわりの食材を使った料理の数々が楽しめます。

自然体験プログラムで新たな魅力を発信



「樹樹」では、宿泊、レストラン、カフェの営業に加え、自然と触れ合える体験プログラムも充実させています。施設周辺の緑を保全しながら、キャンプや地元食材を使ったピザ作り体験、農業体験など、自然と調和した所沢の新たな魅力を体験できます。

今後の展望



「樹樹」は、地域活性化の拠点として、今後もさらなる発展を目指しています。地元住民との連携を強化し、地域の魅力を国内外に発信することで、所沢をより魅力的な街へと成長させていくことを目指しています。

カジュアルオーベルジュ樹樹



住所:埼玉県所沢市三ケ島1-215-4
電話:04-2997-9288
LINE:https://lin.ee/vOkzmvF
URL:https://casual-auberge-jusjus.com/

ぜひ、所沢の新たなシンボル「カジュアルオーベルジュ樹樹」を訪れて、自然と食、そして人との触れ合いを楽しんでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社さんぷく
住所
埼玉県所沢市三ケ島1-215-4
電話番号
04-2997-9288

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