DQヘルプラインが導入企業数2000社突破!
近年、企業活動における透明性や倫理的な行動が求められています。その中でも、内部通報制度は重要な役割を果たしています。国内外で広く利用されている内部通報窓口サービス「DQヘルプライン」が、このたび導入企業数2000社を突破し、その必要性がますます高まっています。
改正公益通報者保護法の影響
2022年6月に施行された改正公益通報者保護法は、企業に対する通報窓口の設置を義務付ける重要な法律です。この法律に則り、301名以上の従業員を持つ企業には通報窓口の設置が求められ、小規模な300名以下の企業でも設置が努力義務として課されています。この規制の施行により、DQヘルプラインへの問い合わせが昨年同月比で2.2倍に増加しました。特に社員数が少ない企業からの相談も増加しており、ニーズの高まりが伺えます。
DQヘルプラインのサービス内容
DQヘルプラインでは、法律の要請に基づき、内部通報制度の設計・運用・改善まで一貫したサポートを提供しています。新規の窓口設置から既存窓口の再構築まで幅広く対応し、不正通報窓口やハラスメント相談窓口など多様な通報ルートを整備。また、通報者が報復を恐れずに安心して声を上げられる体制を構築しています。
海外にも対応した多言語サポート
DQヘルプラインでは、29言語に対応する海外内部通報窓口を提供しており、グローバル企業にも適したサービスを展開しています。さらに、GDPR(EU一般データ保護規則)をはじめとした各国の個人情報越境規制にも完全に準拠しています。
高いセキュリティ体制
内部通報は極めて機密性の高い情報を取り扱うため、DQヘルプラインでは高いセキュリティを確保しています。不正侵入検知やデータの暗号化保存、二段階認証など多層的な防御策を用いており、安心して利用できる環境を整えています。
会社概要
DQヘルプラインを運営する株式会社ディー・クエストは、1987年に設立され、企業リスクコンサルティングを専門としている会社です。東京都千代田区に本社を構え、設立以来、リスクマネジメントを通じた企業支援に注力してきました。これからも企業の健全な運営をサポートするために、さらなるサービスの進化に努めるでしょう。詳細は
ディー・クエストの公式サイトをご覧ください。