沖縄発のステーキ名店、フィリピンに新拠点
沖縄生まれの人気ステーキチェーン「やっぱりステーキ」が、フィリピンのケソン市に新たな店舗をオープンしました。この場所は「Ever Gotesco Mall Commonwealth Center」内に位置し、同チェーンのフィリピン国内での店舗数は6、海外全体では14店舗に達しました。
手仕事のこだわり
「やっぱりステーキ」では、全ての肉を熟練した職人が手作業で下処理し、筋をしっかり取り除くことで、肉厚でありながらも驚くほど柔らかいステーキを提供しています。沖縄発のスタイルをそのままフィリピンに持ち込み、現地の人々が楽しめる本格的な味わいを実現しました。
ケソン市の魅力
ケソン市はルソン島に位置し、フィリピンの首都圏で最大の面積を誇り、人口も多い都市です。教育や文化の中心地であり、多くの人々が集まるこの地区において、新店舗は「地元のステーキ食堂」としての役割を担うことが期待されています。
海外展開の進化
「やっぱりステーキ」は、2023年にネパールに初の海外店舗を開設し、その後オーストラリア、シンガポール、フィリピンと着実に展開を進めています。2025年9月現在では、ネパールに2店舗、オーストラリアに4店舗、シンガポールに2店舗、そしてフィリピンには6店舗という形で広がっています。「沖縄から世界へ」というスローガンを掲げ、今後もさらなる店舗の拡大を目指しています。
新店舗詳細
- - 店名:やっぱりステーキエバーゴテスコモールコモンウェルス店
- - 住所:unit 8 calle bistro area, ever gotesco mall commonwealth ave. 1128 Quezon city
- - 営業時間:11:00~22:00
- - 座席数:テーブル60席
沖縄発の「やっぱりステーキ」が、フィリピンの新たな食文化の一環として現地の方々に親しまれることを心から願っています。今後のさらなる展開にも注目が集まります。