ファンケルとツルハドラッグが食育活動を開催、子どもたちの健康を考える

ファンケルとツルハドラッグが食育活動を実施

2025年9月29日、株式会社ファンケルと株式会社ツルハ（ツルハドラッグ）は、神奈川県主催の「かながわつながりネットワーク」の一環として、川崎市の「コミュニティスペースえんくる」において食育活動を行いました。このイベントには地元の小学生を中心に28名が参加し、栄養に関する講座と当社の発芽米を使用したカレーライスの試食が行われました。これは、札幌市、横浜市、弘前市に続く4回目の共催イベントです。

栄養講座では、両社の従業員が講師となり、ツルハドラッグの管理栄養士が基本的な栄養知識について説明しました。また、ファンケルは発芽米の栄養成分をクイズ形式で紹介し、子どもたちの興味を引く工夫がなされました。栄養の基本では食材の役割を「体をつくる赤」「エネルギーのもとになる黄」「体の調子を整える緑」という3色に分類し、そのバランスが健康に与える影響についても説明しました。

講座後には、実際に白米と発芽米の色や形を見比べながら、発芽米にはどんな栄養素が含まれているのかを解説。参加者は積極的に質問をし、講座の雰囲気は非常に盛り上がりました。

そして、いよいよお待ちかねの発芽米カレーライスの試食が始まりました。参加した子どもたちからは、「発芽米は体に良さそう」と感想が上がり、「おうちでも食べたい」との声も聞かれました。また、カレーライスについては「初めて食べたけど美味しかった！」や「おかわりしたい！」と好評でした。子どもたちが楽しみながら食育を学ぶ姿が印象的でした。

ファンケルは今後も皆さまの「健やかな暮らし」をサポートし、基本的栄養素の適切な摂取に寄与するための食育活動を継続していく考えです。サステナビリティ活動を通じて、より良い未来を築くための取り組みを推進し、多様な世代に健康の大切さを伝えていく機会を増やしていきます。今回のイベントは、その第一歩となるものでした。

食育は、子どもたちの成長に必要不可欠な要素です。日々の食生活を見直し、正しい知識を身につけることで、健康な未来を築くことが出来ます。ファンケルとツルハドラッグは、このような取り組みを通じて地域の子どもたちに食に対する理解を深め、明るい未来をつくるお手伝いを続けていきます。