新感覚のミステリー体験『ヨニゲノイエ』
東京都杉並区方南町を拠点とする株式会社HLCが、新たな体験型ミステリーゲームとイマーシブ体験を融合させた施設『ヨニゲノイエ』を2024年4月にオープンします。この施設は、夜逃げした家屋を舞台にした捜査アトラクションで、訪れるお客は「特殊捜査0課」の一員となり、事件の真実を解き明かすミッションに挑戦します。
施設の魅力と体験内容
『ヨニゲノイエ』では、参加者が様々な捜査手法を駆使して事件の手がかりを探します。探索、考察、そしてキャストとのコミュニケーションが鍵となるこの体験型ミステリーは、情報収集とチームワークが不可欠です。限られた時間の中で、果たして真実にたどり着くことができるのでしょうか。
物語背景
2020年、世界的な感染症の影響で不安が広がる中、東京都の樹海で発見された異様な姿の変死体。この体は何者かの手によって作り変えられた不気味な状態で、ある捜査員の情報によると、東京都S区H町に住む一家の母と息子のものではないかと噂されています。この謎を解くために、特殊捜査0課が立ち上がります。
遊び方
1. 探索
施設内の様々なエリアを調査し、鍵や手がかりを記したカードを見つけます。これらの情報を基に考察し、状況を深く理解することが求められます。探索時には慎重さが求められ、他のプレイヤーとの協力が必要です。
2. 情報共有
発見した情報は、チームで共有することができ、アテンドがその情報を整理する手助けを行います。中にはキャストへの情報共有が後々問題を引き起こすこともあるため、慎重な判断が求められます。集まった情報をもとに、皆で推理を進めていきます。
3. イベント(シーン)
情報共有が終わると、物語が進行し、新たなエリアが開放されたり、追加の情報が提供されたりします。進展するストーリーに沿って、さらなる謎解きが待ち受けています。
開催概要
本施設は、4月12日から毎週金・土・日に営業予定で、1公演定員は8名、各日3回の公演があります。公演時間は約150分で、料金は前売り券6,000円、当日券6,500円です。チケットは3月22日から販売予定です。
アクセスは、東京メトロ丸の内線「方南町駅」から徒歩数分ですが、詳細な場所は非公開。しかし、参加者には開始前に集合することが厳守されています。
注意事項
本企画にはいくつかの注意点がありますので、事前に確認してください。チケットの変更や払い戻しは不可であり、妊娠中や特定の健康状態の方は参加を控えるべきです。また、途中での退場は認められておらず、グロテスクな表現が含まれる場合がありますので、プレイする際は十分な注意が必要です。
既存のホラー体験施設との共通点
方南町には、築70年の古民家を利用したお化け屋敷『畏怖 咽び家』や、他に3つの直営店舗、ホラーコンセプトのカフェもあります。この新たな施設『ヨニゲノイエ』が加わることで、方南町はより一層のホラー体験スポットとして賑わい、多くの人々に楽しんでもらえることでしょう。
公式情報
詳細情報は以下の公式サイトから確認できます。
新たなミステリー体験に、是非お出かけください。あなたの捜査が、事件の真相を明らかにするかもしれません。