アイレット、10年連続でAWSマネージドサービスプロバイダ認定の快挙

アイレット、10年連続のAWS MSP認定更新

アイレット株式会社は、東京都港区に本社を持つIT企業であり、ただ今、注目を集めています。この度、アイレットはアマゾンウェブサービス（AWS）の「マネージドサービスプロバイダ（MSP）プログラム」の認定を、なんと10年連続で更新することに成功しました。この認定は、AWSのパートナーとして厳しい基準を満たしていることの証明であり、アイレットの実力を示しています。

AWS マネージドサービスプロバイダプログラムとは？

AWS MSPプログラムは、AWS環境に対する高度なスキルを持つパートナーを認定するプログラムです。このプログラムでは、自社の環境をモニタリングし、自動化を利用した運用管理を行う能力が求められます。認定には年に一度の更新が義務付けられ、毎回最新のチェックリストに基づいて第三者機関による監査が行われます。

今回、アイレットは最新バージョンのチェックリストである6.0の要件を見事にクリアし、その適格性を証明しました。これにより、彼らの高いビジネスの健全性と技術的能力が再確認された形です。

アイレットの技術力と分類実績

アイレットは、2010年にAWSの導入と運用保守をトータルで支援するサービス「cloudpack」の提供を開始しました。その後、2013年には日本初の「AWSプレミアコンサルティングパートナー」に認定され、現在に至るまでその地位を維持しています。現在、アイレットのAWS導入実績は、2023年10月時点で2,500社以上に達しており、年間のプロジェクト数は4,300を超えています。幅広い業種のお客様に利用され、アイレットのサービスの信頼性が確実に支持されています。

大きな成果と受賞歴

2024年3月には「AWS Partner Summit Tokyo 2024」で、アイレットは「SI Partner of the Year – Japan」を受賞しました。これは、AWSビジネスにおける収益、販売実績や新規資格認定者、各種プログラムの取得において大きな貢献をした企業に贈られる名誉ある賞です。

セキュリティへの取り組み

アイレットは、セキュリティ認証に対する理解を深め、すでに取得している国際的なセキュリティ認証を遵守することに努めています。関連する第三者機関による監査を受け、ISMS、PIMS、PCI DSSなどの認証も取得しています。さらに、SOC2報告書も受領しており、設計から運用保守までのすべてのパートにおいて高い基準を維持しています。

会社概要と事業内容

アイレットは2003年に設立され、東京都港区に本社を置いています。主要な事業内容としては、AWSを活用したシステムやスマホアプリの開発・運用、UI/UXデザイン制作、クラウド設計から保守、セキュリティまでのサポートを行う「cloudpack」を提供しています。また、KDDIグループとの連携により、DXやクラウド開発の推進にも取り組んでいます。

アイレットの取り組みや実績は、今後も多くの企業に影響を与え続けることでしょう。

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