学園祭で繰り広げられた「雑穀米ゲーム大会」
2026年6月21日、新潟県新潟市の開志専門職大学で開催された学園祭「橙華祭(とうかさい)」では、特別なイベントが行われました。それは、学生たちが自ら企画・運営した『雑穀米ゲーム大会』です。このイベントは、スマートフォン向けパズルゲームアプリ『雑穀米ゲーム』の認知拡大を目的とし、延べ約75名が参加しました。
スマートフォン向けパズルゲームの魅力
『雑穀米ゲーム』は、木村情報技術株式会社が開発したアプリで、親子で楽しみながら“食育”について学べる内容となっています。2026年2月にリリースされたこのゲームでは、かわいい雑穀米のキャラクターたちが登場し、シンプルながら奥深いゲームプレイが楽しめます。学生たちはこのアプリの魅力を広めるため、イベントを企画しました。
企画の始まりから実施まで
プロジェクトは、木村情報技術の取締役、吉村氏の講義がきっかけで発足しました。学生たちは、知名度の低いゲームをどう広めるかに挑戦することで、実践的なマーケティングを学ぶことができました。
イベントの運営
大会は午前と午後の2部制で行われ、参加者は自身のスマートフォンにダウンロードした『雑穀米ゲーム』をプレイし、そのスコアを競いました。午前の部「釜炊きCUP」には約50名、午後の部「早炊きCUP」には約25名が参加し、それぞれに盛り上がりを見せました。学生たちはポスターやSNS、チラシを使って集客に力を入れ、事前に行ったプレ大会で得たフィードバックを活かしました。
高評価の結果
参加者を対象に行ったアンケートでは、満足度が80%に達し、全員が再プレイを望むという結果が出ました。参加者たちは『雑穀米ゲーム』が持つ奥深さや、食育というテーマに共鳴し、ゲームの魅力を実感しました。特に、ゲームが難易度の高い点や、親しみやすさが評価されました。
学生たちの声
大会を運営した学生たちも、自身の成長を実感していました。佐藤義士さんは、「内容の魅力で人を惹きつけることができる」と振り返り、渡邉賢梧さんも「新鮮さが人を惹きつける強みになる」とコメント。武田柊真さんは、「シンプルなルールが多くの人に親しまれる」と考えました。
教授の見解と今後の展望
担当教授の小川氏は、学生たちが大雨の影響や他イベントとの兼ね合いにも関わらず、目標以上の参加者を集められたことを評価しました。今後は、進行方法や参加者の動線、表彰式の工夫など、さらなる改善に取り組む意向です。
公式な展望
木村情報技術の吉村氏は、「新しい価値をどう広めるかは大きな課題。学生たちの挑戦を貴重な経験として、今後の成長に繋がると期待しています」と語ります。
まとめ
『雑穀米ゲーム大会』を通して、地元の学生たちはゲームの認知と食育の重要性を再認識しました。新しい試みがどのように発展するのか、今後の活動に注目です。