駐車場シェアで地方イベントを盛り上げる！軒先が「長瀞船玉まつり」と連携開始

民間駐車場の活用でイベントの交通課題を解決！軒先が「長瀞船玉まつり」と連携開始

駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先株式会社は、2024年8月15日に開催される「長瀞船玉まつり」の実行委員会と連携し、会場周辺の交通課題改善に取り組みます。

近年、地方イベントでは駐車場不足が深刻化しており、特に大規模イベントでは主催者側が用意できる駐車場数には限りがあります。軒先パーキングは、民家や空き地、休日の法人駐車場などの遊休地を有料予約制駐車場として有効活用するサービスで、イベント時の駐車場不足解消に貢献しています。

軒先はこれまで、花火大会など、多くの地方イベントで主催者との連携を進めてきました。2017年から延べ13ヶ所（24大会）の花火大会で駐車場提供を行い、独自のノウハウを蓄積してきました。

長瀞船玉まつりの交通課題と軒先の取り組み

「長瀞船玉まつり」は、100年以上続く夏の秩父路を代表する伝統的なお祭りです。毎年約7万人の人出で賑わい、川面に映る灯籠流しの灯りと花火の美しさは多くの観客を魅了します。しかし、会場周辺は例年慢性的な渋滞が発生し、駐車場不足も深刻な課題となっています。

軒先は、この課題解決に向け、会場周辺の民間の敷地を活用した駐車場提供を実施します。駐車場不足を解消することで、来場者の利便性向上と交通渋滞の緩和を目指します。

単なるシステム導入ではない、主催者支援

軒先は、単なるシステム提供ではなく、イベントの持続可能性を重視し、主催者支援にも力を入れています。運営者の高齢化による人材不足、コロナ禍や物価高騰によるコスト増など、イベント運営を取り巻く環境は厳しい状況です。

軒先は、駐車場運営マニュアルの作成、駐車場の現地設営、警備員や現地スタッフの手配など、主催者の負担軽減に繋がる様々なサポートを提供しています。また、インターネットに不慣れな貸主の方に対しては、アナログ対応を行うなど、きめ細やかなサポート体制を整えています。