新感覚のマリンライフを提案するボートシェアリングサービス「Portl」

マリンライフへ新たな一歩を

近年、日本ではレジャーを楽しむための小型船舶免許を持つ人が急増しています。現在、約350万人がこの免許を保有しており、自由な海の世界を楽しむための流れが出来つつあります。しかし、この楽しみ方にも課題が存在します。特に、プレジャーボートの所有者の7割が高齢者であることが問題視されています。これは所有者の高齢化が進む中で、次世代へのボートライフの継承が求められている証拠です。このような背景から、ボートシェアリングサービス「Portl」が登場しました。

Portlとは？

ボートシェアリングサービス「Portl」は、プレジャーボートを所有するオーナーと、そのボートを楽しみたいユーザーを繋げるプラットフォームです。このサービスを利用することで、誰でも気軽に海の世界を楽しむことができます。オーナーにとっても、自分のボートを利用してもらうことで、維持費の軽減や効果的な活用が可能です。

発表会の内容

「Portl」の詳細は、2019年7月17日に東京都渋谷区で行われたメディア関係者向け発表会で説明されました。イベントでは、サービスの概要や事業内容が紹介され、参加者たちは質疑応答を通じて理解を深めました。今後、「Portl」には豪華船での取材企画など、様々な特典も用意されています。

安全を重視した保険サービス

「Portl」では、大手保険会社と提携して独自に開発したボートシェアリング専用の保険「ポートルケア」を導入しています。この保険により、ユーザーやオーナーの安全を確保し、万が一のトラブルにも安心して対応できる体制を整えています。利用中の怪我やトラブルに対して包括的に補償されるため、初めての方でも心配することなく海のアクティビティを楽しむことができます。