浜松サンドン誕生
2019-09-29 16:00:05

劇団EXILE小澤雄太プロデュースの新メニュー浜松サンドン登場!

劇団EXILE小澤雄太が手掛けた新グルメ「浜松サンドン」



浜松の豊かな食文化から誕生した「浜松サンドン」が、9月29日より限定発売されることが決定しました。この新しいメニューは、劇団EXILEの小澤雄太さんのプロデュースによるもので、浜松の特色を生かした一品です。特に注目すべきは、浜名湖のうなぎを使ったハンバーガーであること。見た目は丼ぶりのようですが、鍋の中にハンバーガーが鎮座しているという独自のスタイルが特徴です。

発表会の様子



この新メニューの発表に合わせて、東京羽田空港の「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」で行われたイベントには、浜松市の鈴木康友市長、小澤雄太さん、浜松パワーフード学会の会長である秋元健一氏が登壇しました。トークショーでは、メニューの開発過程や、新たな食文化を創造することの重要性について語られました。

メニューの魅力



「浜松サンドン」は、2,020円(税抜き)で提供され、浜名湖のうなぎの旨みを存分に楽しめるという点が大きな特徴です。小澤氏がこだわり抜いて作り上げたこのハンバーガーは、新鮮な国産うなぎと、LDH kitchenの雰囲気を融合させたメニューだといいます。鈴木市長は、このメニューが浜松の新たな名物となることを期待するとコメントしました。

浜松パワーフードとは?



浜松地域が誇る「浜松パワーフード」は、当地で生産される多様な食材によって形成されています。浜名湖の豊かな自然環境は、約170種類の農産物や150種類の水産物を生産する要因となっています。こうした地元の食材は、浜松の食文化を豊かにし、健康を支える重要な役割を果たしています。

食文化の継承



浜名湖でうなぎ養殖が成功したのは明治33年(1900年)であり、その成功から119年が経過した2020年には、記念すべき120周年を迎えます。この大還暦(2回目の還暦)は、貴族たちの間で長寿を祝う風習としても広く知られています。そうした伝統を背景に、「浜松サンドン」が誕生したことは意義深いのです。

期待される新しい食体験



今までのうなぎ料理に対する固定観念を打破する「浜松サンドン」。秋元健一氏も「うなぎとニンニク、塩の組み合わせが一番美味しいと思っていたが、小澤さんのメニューには驚かされた」と述べています。食材の可能性を最大限に引き出したこの一品は、浜松の新しい名物として、多くの人に愛されることでしょう。

小澤雄太さんと浜松パワーフード学会の秋元健一さんが手を組んで作り上げた「浜松サンドン」は、単なるハンバーガーではなく、浜松の食文化を伝えるメッセンジャーでもあります。ぜひ、その味を確かめに足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
浜松市
住所
浜松市中区元城町103番地の2浜松市役所本館6階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。