皆川百合が挑む次世代工芸！MUFGプロジェクトでの新たな試み

皆川百合とMUFG工芸プロジェクト「KOGEI ARTISTS LEAGUE」

2025年8月、東京の日本橋で開催されるMUFG工芸プロジェクト「KOGEI ARTISTS LEAGUE」が期待されています。このプロジェクトは、日本の伝統工芸を未来へと繋ぐ活動であり、工芸作家の創造活動を支援することを目的としています。総合監督には東京藝術大学の名誉教授である秋元雄史氏が務め、様々なアーティストたちが一堂に会する機会となります。

トークプログラム「未来に向かう工芸」

本プロジェクトにおいて、皆川百合は特に注目すべき存在となっています。彼女は「‐ 衣・色飾・住 ‐生活景に『色』を飾るモノづくり」をテーマに活動しており、心と身体の幸福感を追求する作品を数多く手がけています。トークプログラムは2025年8月19日（火）、コングレスクエア日本橋で開催され、皆川のビジョンや新たな工芸への挑戦について語られる予定です。

トーク登壇者

このトークプログラムには、多彩なサポーターたちが集まります。特に、秋元雄史氏をはじめ、青木千絵や中村弘峰などのメンバーが登壇。各々の視点から、工芸の持つ意味や未来展望についてディスカッションが展開されます。

展示販売会の実施

さらに、皆川百合の作品が展示販売される会も見逃せません。展示会は2025年8月20日（水）から25日（月）まで、日本橋三越本店の美術特選画廊で行われ、皆川の創造性が生きた作品たちが並びます。

皆川百合の作品世界

皆川は、造語「染飾」という概念を提唱し、染めから生まれる色の模様を装飾に活かし、その結果として唯一無二のアートを生み出しています。彼女は禅宗の寺で育った背景を持ち、色を“色即是空”の哲学的概念として捉え、視覚だけでなく記憶や感情に影響を与える色の力を探求しています。

彼女の作品は、「中道」の思想を基にしており、矛盾する要素を分けるのではなく、統合して新たな価値を生み出すことを目指しています。これが彼女の「バイロジック表現」と呼ばれるアートスタイルに繋がっていくのです。

SNSでの活動

皆川はInstagram（@yuri_minagawa）でも情報を発信しており、作品や日常の瞬間を共有することで、多くのファンとのコミュニケーションを深めています。

お問い合わせ先

本プロジェクトに関する詳細は、株式会社KUNCAにお問い合わせください。問い合わせ先は、メール( [email protected] )を通じて対応しています。メディア用の画像データや取材に関する情報も提供可能です。

皆川百合が手掛ける次世代の工芸の魅力と、MUFG工芸プロジェクトが目指す未来をぜひご覧ください。参加を通じて、新しい工芸の可能性を一緒に体験してみませんか？