システムファイブから登場した「DJI Mic Mini」
株式会社システムファイブは、2024年11月26日から、DJIの新製品「DJI Mic Mini」を販売開始します。今回の製品は、これまでの「DJI Mic 2」に比べてさらに小型化と軽量化を実現しており、音声収録のスタイルを一新します。
主な特長
1. コンパクトなサイズ
「DJI Mic Mini」は、その名の通り、サイズが約半分に縮小されています。具体的には、トランスミッターの寸法は26.55×26.06×15.96mmで、重量は約10gです。また、充電ケースも小さくなり、持ち運びが非常に楽になりました。この改善により、ウインドスクリーンを装着したままケースに収納できる便利さも実現されました。
2. 長時間のバッテリー持続時間
この新製品のトランスミッターは、最大11.5時間の駆動が可能で、レシーバーは10.5時間です。充電ケースのフル充電で約3.6回の充電ができ、合計で約48時間の使用が可能になります。加えて、急速充電にも対応しており、わずか5分の充電で両機器を約60分使用できるようになります。
3. 安定した伝送能力
最大400mまで音声を伝送できる能力を持ち、多様な環境でも高品質な録音が可能です。特に、賑やかな街中やイベント会場でも、安定した録音を実現します。これにより、プロの動画制作にも対応できる力を持っています。
4. 高度なノイズキャンセリング
異なる使用環境に応じた2段階のノイズキャンセリング機能を搭載しています。静かな屋内では基本モードを、騒がしい屋外では強モードに切り替えることで、クリアな音声を確保します。
5. 操作性の向上
DJI Mimoアプリを通じてトランスミッターをBluetooth接続し、ファームウェアの直接更新が可能です。さらに、ノイズキャンセリングや録音の開始・停止もアプリで操作できるため、利便性が向上しました。
6. お得な価格設定
「DJI Mic Mini」は、送信機(TX)が2台、受信機(RX)が1台、充電ケースのセットで税込み24,200円と、従来モデルの半額以下となっています。これは、特にコストパフォーマンスを重視するクリエイターにとって嬉しいニュースです。
プロモーションキャンペーン
システムファイブでは、製品購入後のレビュー投稿に対して最大1,000円分のポイントを還元するキャンペーンも実施しています。購入後14日以内にレビューを投稿いただくと、採用時にポイントを獲得することができます。
展示と販売
2024年11月27日から、東京・半蔵門のPROGEARショールームで「DJI Mic Mini」の展示を開始します。興味がある方は、予約なしでお気軽にお越しください。
会社概要
「システムファイブ」は1989年に創業し、映像制作向けの機材を提供するインテグレーターとして、長年にわたり業界での信頼を築いてきました。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
新しい「DJI Mic Mini」が、あなたの音声収録体験をどう進化させるのか、ぜひ体験してみてください!