第6回Minecraftカップ四国ブロック地区大会開催!
2023年11月3日(日)、イオンモール徳島において、「第6回Minecraftカップ 四国ブロック地区大会」が実施されます。この大会では、世界中で人気の「教育版マインクラフト」を使用し、全国及び海外から集まった744作品の中から四国ブロックの予選を通過した12チームが参加し、未来都市の創造に挑みます。
この大会は、Minecraftカップ運営委員会が主催し、教育現場での活用が期待される「教育版マインクラフト」を活かした作品コンテストです。参加チームは「Well-beingをデザインしよう」というテーマをもとに、SDGsの達成後の未来を見据えた「地球をもっと楽しく、幸せにする街」のビジョンをMinecraftの世界で表現しています。予選を勝ち上がった力作をぜひご覧ください!
地区大会概要
地区大会では、各チームが以下の内容を発表し、審査を受けます。
1.
1分間の作品紹介動画の再生
2.
2分間のスピーチによるプレゼンテーション
3.
審査員からの質疑応答
子どもたちは、制作した作品に込めた思いや計画、調査内容について、詳細を動画とプレゼンテーションで説明し、会場またはオンラインで発表します。その模様は公式YouTubeチャンネルでも配信され、オーディエンス投票が行われます。
【開催情報】
- - 開催日: 2023年11月3日(日)
- - 審査会場: イオンモール徳島 1F UZUコート
- - 審査会時間: 14:00~15:30(予定)
- - 体験会場: イオンモール徳島 1F UZUコート
- - 体験会時間: 10:30〜13:30
参加するチームの皆さんの頑張りを応援しつつ、キャッチーで創造的な未来の街を共に楽しみましょう!
そのため、館内ではチームの作品を体験できるブースも設置され、誰でも気軽に参加できます。
作品テーマと審査基準
代表作品は、各地区の予選を勝ち抜いたものや特定のシード権を満たした作品が対象です。
大きなテーマである「Well-beingをデザインしよう」は、SDGsの達成後の未来を示し、作品にSDGsの目標が盛り込まれるようチームで話し合います。
審査は、各地区からそれぞれ上位2作品が選出され、全国大会への出場権が与えられます。
また、MCや審査員には地元の「住みます芸人」や各専門家が名を連ね、地域と教育界の連携を感じさせる内容となっています。
次なる全国大会に向けて
更なる冒険と競争は、全国大会へと繋がります。全国大会は、全14地区から選ばれた代表作品が競い合う重要なステージです。来年2025年2月16日(日)に大阪で開催され、各分野の専門家による審査と共にリアルタイムでのオーディエンス投票も行われます。
Minecraftカップとは
Minecraftカップは、教育版マインクラフトを用いた作品を国内外で競う大会です。地域や環境による教育格差を解消し、すべての子どもたちがプログラミング教育やデジタルものづくりを楽しめる場所を提供しています。また、東京大学との共同研究からも、大会参加者の柔軟性と創造性が高まる傾向が見られることが確認されています。
このように、Minecraftカップは参加者の成長と新たな可能性の拡大を目指し、今後も多くの子どもたちに夢を与えていきます。