2025大阪・関西万博で「BLUE Challenge 2025」を開催
一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブは、2025年9月15日から9月21日まで、大阪・関西万博内のブルーオーシャン・ドームで「BLUE Challenge 2025」を開催することを発表しました。このイベントでは、海の保全と繁栄に向けたさまざまな社会課題に対する解決策が紹介されます。
海洋問題を解決するための取り組み
2022年12月に設立されたブルーオーシャン・イニシアチブは、産官学民が連携し、海洋に関する課題解決を目指すプラットフォームです。これまでの3年間、海洋環境の改善に向けた多様なプロジェクトを展開してきました。「BLUE Challenge 2025」では、これまでの成果を発信するとともに、未来に向けた新たな提案を行います。大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会の実現」にも寄与することを目指します。
イベントの詳細
- - イベント名: BLUE Challenge 2025
- - 開催日: 2025年9月15日(月)〜9月21日(日)
- - 場所: 大阪・関西万博 ブルーオーシャン・ドーム Dome C
- - 入場: 無料で聴講可能(関西万博の入場チケットが必要)
- - ライブ配信: YouTubeの「EXPO2025」公式チャンネルで配信予定
このイベントは、入場チケットがなくても聴講できますが、関西万博の公式入場チケットは必要です。チケットは電子形式で、事前に万博IDの登録を行う必要があります。
ブルーオーシャン・ドームの役割
ブルーオーシャン・ドームでは、「海の蘇生」をテーマにした展示が計画されています。このパビリオンは、ZERI JAPANが提唱するゼロ・エミッション構想に基づいて、持続可能な社会へ向けた最前線の取り組みを紹介します。国内外の専門家や企業が集まり、未来の海について考える貴重な場となるでしょう。
事業共創プラットフォームとしての意義
ブルーオーシャン・イニシアチブは、企業の新規事業開発セクション、スタートアップ、投資家、研究者、NGO・NPO、行政など、様々なステークホルダーが集うプラットフォームです。共同研究やネットワーキングを通じて、海洋に関する新たなソリューションを生み出すことを目指しています。さらに、2030年のSDGsゴール達成にも貢献する意義ある取り組みです。
取材のお問い合わせ
ブルーオーシャン・イニシアチブについての取材は、下記の連絡先までお願いします。事務局担当者が対応します。
この機会に、海の未来について考えてみませんか。
公式サイト