茨城県境町に隈研吾設計の「手打ちそば砂場」が登場！

隈研吾設計の「手打ちそば砂場」11月オープン

茨城県境町に新たな魅力が加わります。「手打ちそば砂場」が隈研吾氏の設計により、11月25日（月）にプレオープン、そして翌26日（火）に正式オープンします。この新しいそば店は、地域の観光業や経済をさらに活性化させることを目的に、一層の交流人口の拡大を図っています。

プレオープン・オープン日

- プレオープン日時：令和6年11月25日（月）

- （昼の部）正午から午後2時
- （夜の部）午後5時から午後8時

- オープン日時：令和6年11月26日（火）

- 午前11時から

この店舗は、町長の橋本正裕氏が推進する地域の魅力創出プロジェクトの一環として開設されました。茨城県境町は、2018年には隈研吾氏が設計した「さかいサンド（サンドウィッチ専門店）」をスタートに、地元の特産品やアートを生かした観光施設の開発に力を入れています。現在までに、「S-Gallery 粛粲寶美術館」や「HOSHIIMONO100Café」など、全8つの隈氏設計の建物が整備されています。

新たなまちづくりへの期待

「手打ちそば砂場」は、町内初の隈研吾設計による民間施設として注目されており、これにより地域の観光産業がさらに振興されることが期待されています。地域住民だけでなく、外部からの訪問者？にとっても、心温まる食体験を提供することを目指しています。

施設の概要

- 所在地：茨城県猿島郡境町染谷13-3
- 建物構造：木造平屋建
- 延床面積：約70㎡
- 客席数：18席
- 駐車場：7台

この施設は、設計費の半分を町から助成されることとなり、地域の経済効果を高める一助となるでしょう。これからの季節、おいしい手打ちそばを楽しみに訪れる人々で賑わうことが予想されます。

「手打ちそば砂場」の特徴

隈研吾氏のデザインは、地域の自然環境に調和した魅力的な外観と内部空間を特徴としています。店内は、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を過ごせるように構築されています。厚みのあるそば、地元の食材をふんだんに使ったメニューが用意され、訪れる人々にとっての楽しみが待っています。

ぜひ、茨城県境町の「手打ちそば砂場」を訪れ、隈研吾氏が生み出したデザインの中で、本格的な手打ちそばを堪能してください。地域の新たな名所として、皆様をお待ちしております。