新たな創作の扉が開く!第3回ハナショウブ小説賞
ハナショウブ小説賞は、介護や医療、福祉をテーマにした作品を募集する小説賞であり、2024年8月1日から新たに作品の募集を始めます。この大会は、次世代の才能を発掘したいという思いから設立され、すでに昨年の結果からも多くの注目を集めています。
募集部門と応募詳細
今年度のハナショウブ小説賞では、以下の3つの部門が設けられています。
1. テーマ部門
「手紙」をテーマにしたフィクションの小説を募集しています。この部門は文字通り、手紙にまつわる物語を独自の視点で描く作品が求められます。
2. opsol部門
「介護」、「医療」、「福祉」のいずれか、または複数をテーマにしたフィクションを募集します。この部門は、現代の社会における重要なテーマを取り上げ、深い理解と洞察を持った作品が期待されます。
3. エッセイ部門
介護、医療、福祉に関連したノンフィクションのエッセイを募集中。特に、これらの分野で実際に経験を持つ方々からの応募を大いに歓迎しています。
応募資格と流れ
各部門において、年齢や性別に制約はなく、誰でも参加可能です。ただし、エッセイ部門への応募には、介護・看護・医療などの現場での経験が求められます。応募方法は、特設サイトからのWEB投稿です。
対象と賞
テーマ部門とopsol部門
- - 大賞: 賞金30万円と書籍化
- - 金賞: 賞金10万円
- - 銀賞: 賞金5万円
- - opsol book賞: 賞金1万円
エッセイ部門
入選作は、公式サイトに全文掲載され、また、opsol株式会社の出版物やウェブサイトにも掲載される可能性があります。作品の出版権は全てopsol株式会社に帰属します。
選考と発表
選考は、opsol株式会社の社長である鈴木征浩氏をはじめとする選考委員によって行われ、結果の発表は2025年3月を予定しています。過去には、著名な装丁家である宮川和夫氏も選考に関与しており、作品の質をさらに高めるための重要な役割を果たしています。
期待される参加者へ
ハナショウブ小説賞が注目される理由は、ただの小説賞という枠を超え、現場の声や実体験を作品として形にすることで、社会の在り方を問い直す機会を提供していることにあります。初回の受賞作はすでに書籍化され、多くの人々にインパクトを与えています。次世代の作家たちがこの場を通じて新しい声を届けることを心より期待しています。
詳細情報
詳しい応募要項や問い合わせ先については、公式サイトへアクセスしてください。リンク:
opsol book 公式サイト
努力すれば新たな扉が開く。あなたの作品が、その一翼を担いますように!