札幌国際大学から認定絵本士の一期生が誕生 - 北海道唯一の養成機関の誇り

札幌国際大学、認定絵本士の誕生について



2025年11月28日、札幌国際大学(以下、札国大)で、59名の学生が新たに「認定絵本士」と認定される授与式が行われました。この認定は、絵本専門士委員会から授与されたもので、学生たちは地域における子どもと本をつなぐ重要な役割を担うことになります。

北海道唯一の認定機関


札幌国際大学は、絵本専門士委員会から認可を受けた院内で唯一の四年制大学であり、今年度から設置された「認定絵本士養成講座」を通じて、学生に対して深い専門知識を提供しています。このプログラムは2019年度からスタートしたもので、北海道の学生たちに貴重な教育機会を与えています。

絵本士としての役割


認定絵本士になった59名の学生たちは、大学図書館の地域開放事業や公立図書館での「おはなし会」など、地域での読書シーンを活性化させる活動に参加します。これにより、地域の読書推進や子どもの心の成長に寄与することが期待されます。また、少子化が進む中で、魅力的な保育職を広め、次世代育成にも貢献することでしょう。

認定絵本士制度の背景


認定絵本士制度は、絵本についての深い知識や技術を備えた専門家を育成することを目的としています。札幌国際大学においては、2024年から養成講座を設置し、学生が専門性を身に付ける機会を増やしました。絵本専門士委員会から認定された養成機関は全国で63機関しかなく、その中でも北海道での選択肢は札国大が唯一です。卒業後、実務経験を積むことで、正式な「絵本専門士」としても認定される道が開かれています。

授与式の様子


授与式は11月25日、札幌国際大学キャンパス内の大講堂「創風」で行われました。参加したのは人文学部心理学科の子ども心理専攻の59名。式典では、認定証が授与され、それぞれの努力が称えられました。

地域社会への影響


札幌国際大学が実施する「えほんのたね」事業を通じて、学生たちは地域で子どもたちに絵本の楽しさを伝える活動を行っています。この取り組みを通じて、地域全体での読書の普及や教育の質的向上が図られることが期待されています。また、このような活動は地域の少子化問題の解決にも寄与する可能性があります。札幌国際大学のこの新たな取り組みは、未来の教育環境を変えていくことでしょう。

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