朗読劇「アナザー・ミー」
2022-11-03 13:00:01
異次元の人間関係を描く朗読劇「アナザー・ミー」チケット販売中
朗読劇「アナザー・ミー ~便利で無限ですこしあやふや~」が、2022年11月12日(土)と13日(日)に開催され、今話題を呼んでいます。本公演は、演出を岩田光央氏が担当し、実力派声優陣が出演することで注目を集めています。出演者には、中澤まさとも、桑原由気、高森奈津美、小野大輔、葉山翔太、重松千晴、青木志貴、諸星すみれといった豪華な面々が揃っており、ファンにとっては見逃せないイベントです。
舞台となるのは2027年。感染症や戦争、経済危機など、さまざまな問題が渦巻く現代社会。在宅勤務や外出自粛が当たり前となり、私たちの日常からリアルな人間関係が失われつつある時代背景の中で、メタバースという新たな形の人間関係が描かれます。
物語は、メタバース内で出会う7人の男女を中心に展開されます。彼らは素顔も年齢も性別もわからない状態で、仮想空間の中で雑談を楽しみ、リアルとは異なるつながりを築いていくのです。そんな彼らの中で、一人の人物が恋に落ちます。しかし、仮想空間での出会いが果たして本当に意味のあるものなのか、彼らは互いの「本当の姿」を探ろうとします。
この物語では、冗談を交えながらの軽やかな会話と、時折訪れる深い議論が特徴です。彼らの中で展開される会話は、観客に心に響く瞬間を与え、彼らのつながりや葛藤をより身近に感じさせることでしょう。しかし、そんな穏やかな空気の中で、ある衝撃の出来事が発生します。それによって彼らの関係は一変し、物語は急展開を迎えます。
公演は全電通労働会館にて行われ、チケットは各種販売されています。S席は12,800円、A席は10,800円で、学生向けの割引も用意されています。特典グッズやノベルティチケットが付いており、ファンには嬉しい内容です。また、この公演の公式HPやTwitterも用意されているため、最新情報をチェックしておくことをおすすめします。
「アナザー・ミー」は、現代の我々が直面している孤立感や、仮想空間における人間関係の葛藤を痛切に描いた作品です。ぜひともこの朗読劇を通じて、未来の人間関係について考えてみてはいかがでしょうか。非日常的な体験を通じて、自身の人間関係を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
会社情報
- 会社名
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株式会社GiantStep
- 住所
- 竜泉1-12-5903
- 電話番号
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03-6318-7679