やさしいSNS『GRAVITY』が映し出すうつ病当事者のリアルな日常
GRAVITYとは?
GRAVITYはHiClub株式会社が提供する、次世代のSNSです。趣味や境遇が同じユーザー同士が集まるコミュニティ機能、いわゆる「惑星」を持ち、本日も多くの人々が交流を楽しんでいます。この度、特に注目すべきコミュニティである「うつ病の星」に焦点を当て、日々心の葛藤を抱える利用者たちのリアルな声を集めるべく、アンケートを実施しました。
アンケートの概要
2026年1月15日現在、「うつ病の星」に登録するユーザーは27,737人。その中から162名の方々に、日常生活でのエネルギーを消耗する行動や周囲からの誤解、お互いに助け合った経験などを尋ねました。これにより、うつ病の当事者たちが直面する現実が見えてきました。
日常生活でのエネルギー消耗
調査結果によれば、最もエネルギーを消耗する行動は意外にも「対人関係」でした。その次に「入浴・身支度」が挙げられ、多くのうつ病患者にとって、こうした日常的な行為が非常に重い負担に感じられることが分かりました。入浴はリラックスの時間であるはずですが、服を脱ぐ、洗う、乾かすといった工程が一つ一つ大きなハードルに変わってしまうのです。
また、年齢によっても差が見られました。20代の方々は「対人関係」が主な要因として挙げられていますが、40代や50代においては、「仕事」や「家事・育児」のプレッシャーが強まる傾向が見受けられます。生活における責任が増す年代であるため、その分負担が大きくなっているようです。
誤解とその影響
さらに興味深いのは、73%の回答者が「怠けている」と誤解された経験があると回答した点です。このような見えない苦しみは周囲に理解されづらく、陽の当たる部分だけで判断されてしまう傾向が強いのです。例えば、「遊びには行けるのに仕事はできないの?」という声や、「元気そうだから」と言われてしまうことが、当事者にとってどれほど辛いか想像に難くありません。これは、単に疲れているだけでなく、深刻なメンタルの悩みを抱えている場合が多いのです。
助け合いの実態
アンケートの結果から、実際に「周囲から助かった」と感じる一番の支援は「具体的な手助け」であり、家事代行や送迎といった実際的なサポートが求められていることが明らかになりました。逆に、何も聞かずにそっとしておいてくれることも高く評価され、励ましの言葉よりも、日常的な接し方に大きな意味があることが伺えました。こうした温かいサポートが、彼らの心の支えになるのです。
匿名の場の重要性
多くの回答者が、身近な人には本音を話せていないと感じていることも重要なポイントです。その理由として、相手を困らせたくない、理解されない経験があるなどが挙げられました。一方で、匿名の場では、「初めて正直に書けた」という声が多く、心を開くことができる安全な空間であることが強調されました。
まとめ
GRAVITYの「うつ病の星」には、27,000を超えるユーザーが集い、日々協力し支え合っています。互いの苦しみや体験を共有できることが、このコミュニティの大きな魅力です。同じ境遇を持つ仲間と安心して相談できるこの場は、多くの人々にとって心の家とも言えるでしょう。
相互支援のコミュニティ
最終的に、GRAVITYはSNSにおいてただの交流の場を越え、心理的なサポートを得やすいプラットフォームとしての役割を担っています。是非、興味のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。ここには、あなたの話を聞いてくれる仲間がいます。