ふるなびアプリが待望のリリース
2024年10月8日(火)、株式会社アイモバイルが運営する「ふるなび」から、ついにスマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」がリリースされました。このアプリは、ふるさと納税をさらに便利に、そしてスムーズに進められるツールとして多くのユーザーに期待されています。
アプリ開発の背景
近年、ふるさと納税の市場は大きな成長を遂げ、2023年には寄附額が1兆円、控除適用者数が約1,000万人を超えるなど、多くの人々に利用されています。しかし、寄附申請やワンストップ特例申請などの手続きは依然として煩雑で、ユーザーセントリックな使いやすさに課題が残っていました。これを踏まえ、「ふるなびアプリ」が開発されたのです。
アプリでは、すべての手続きを簡単に完結できるようにすることで、ユーザーが何かを探す手間を省くことを目指しています。また、ふるなびの運営側としても、ふるさと納税制度の魅力を広めるための取り組みを強化し、地域活性化を図る考えです。
アプリの主な特徴
「ふるなびアプリ」には使いやすさを追求した以下の3つの特徴があります。
1. 手続きがアプリ内で完結
寄附申込みやワンストップ特例申請をすべてアプリ内で簡単に行うことができます。さらに、マイナンバーカードの読み取り機能も搭載されており、申請業務がより効率的に進められます。控除上限シミュレーターを用いて、年内に残る控除の上限額も簡単に把握できるため、寄附を計画的に行う助けになります。ただし、一部の自治体対応となります。
2. 便利な返礼品検索
返礼品選びも簡単に行えるようになりました。利用者はこだわり条件で返礼品を検索したり、カテゴリごとのランキングで人気アイテムを見つけることができます。また、イラストで表示された返礼品カテゴリや、寄附金額をスライダーで選べる機能があり、視覚的にも情報を得やすくなっています。
3. 新情報を素早く受け取れます
アプリのプッシュ通知をONにすると、お得なキャンペーン情報をいち早く手に入れることができます。特に確定申告の時期には、控除手続きに関する案内が届くため、申告漏れのリスクを低減できるのも大きなポイントです。
アプリ概要
- - 価格: 無料
- - 公開日: 2024年10月8日(火)
- - 対応OS: iOS、Android
- - ダウンロードリンク:
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iOS版
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Android版
ふるさと納税サイト「ふるなび」について
「ふるなび」は、多様な寄附先を全国の市町村に広げ、地域活性化を目的としたふるさと納税サイトです。寄附者には、新たに「ふるなびコイン」を提供,并してその交換先をAmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントなどに拡充しました。2024年には「ふるなびトラベル」というポイント型返礼品も導入され、利用可能な施設が5,000件を超えています。
このように、「ふるなび」は引き続き、ユーザーと自治体の双方に寄附体験の向上を目指していくでしょう。
会社概要
- - 社名: 株式会社アイモバイル
- - 所在地: 東京都渋谷区
- - 代表者: 野口哲也(代表取締役社長)
- - 設立: 2007年8月17日
- - 公式サイト: アイモバイル
お問い合わせ
「ふるなびアプリ」の詳細に関しての問い合わせは、株式会社アイモバイルの事業企画本部、自治体サービス事業部まで、メールでご連絡いただけます。メディア関係者の方は専用フォームからのお問い合わせをお待ちしています。