箱根駅伝2026完全ガイド、12月3日より全国書店で発売開始！

箱根駅伝2026完全ガイド、ついに登場！

2023年12月3日水曜日、報知新聞社が手がける「報知グラフ1月増刊号『箱根駅伝2026完全ガイド』」が全国の書店およびオンラインでの販売を開始します。このガイドブックは、正月の風物詩とも言える「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」を観戦する際に欠かせない一冊です。書店での取り寄せもできるほか、お近くの読売新聞販売店でも注文が可能です。

出場全20校の顔写真付き選手名鑑

本書では、出場する全20校の選手名鑑を顔写真付きで掲載し、各校の戦力分析も同時に行っています。特に、青山学院大学は連覇を狙う強豪として注目され、駒沢大学は全日本大学駅伝の優勝を果たしたことで「王座奪還」を目指します。また、国学院大学は出雲駅伝の連覇を成し遂げており、これらの学校の選手たちは間違いなくV争いのキーとなるでしょう。

家に眠る名選手の一人、早稲田大学の工藤慎作選手と城西大学の斎藤将也選手がこの「山の神」襲名を争う姿も見逃せません。さらには、東京農業大学の前田和摩選手が復活の原動力として注目されています。

関東学生連合も新しい選考ルールに基づき、初のチーム編成を実施しました。予選会から選ばれた選手たちがどのように化学反応を起こすのかも興味深いポイントです。

試合の緊迫感を伝える詳細レポート

報知グラフでは、立教大学と法政大学が僅差で明暗を分けた予選会や、早稲田大学が学生3大駅伝で14年ぶりに表彰台に立った出雲駅伝の様子、駒沢大学が全日本大学駅伝で歴代最多の30冠目を手にしたことを詳細にリポートしています。前回大会の成績や歴代優勝校、出場校の成績、コースマップ、高低差マップ、そしてテレビ放送予定まで完璧にカバーした本書は、箱根駅伝観戦をより楽しむための基本資料がぎっしり詰まっています。

世界の舞台への道を歩むOBたち

また、箱根駅伝特集では「箱根から世界へ」という理念を基に、2025年東京世界陸上に挑んだOBたちの姿を紹介。青学大の名物マネージャー橋本直也教諭や、31歳で箱根出走の夢を叶えた駿河台大OBの今井隆生教諭の奮闘もクローズアップされています。

箱根駅伝観戦の必携本

難コースでの戦いは実力だけではなく運やツキも左右します。青山学院大学が3連覇するのか、駒沢大学の4年生カルテットが立ちふさがるのか、国学院大学の前田康弘監督が男泣きする場面が見られるのか、歴代最多の14度の優勝を誇る中央大学がその時を動かすのか、魅力的なストーリーが満載の箱根駅伝を楽しむための必携本です。興奮が詰まった一冊をぜひ手に入れて、箱根駅伝を待ち望みましょう！