株式会社hacomonoが最新マーケティングツールimmedio Boxを導入

株式会社hacomonoが「immedio Box」を導入

株式会社hacomono（東京都渋谷区）が、ハウスリストマーケティングツール「immedio Box」を採用しました。このツールは、既存の顧客リストを用いたマーケティング施策を強化し、効率的な商談獲得を目指すものです。今回の導入により、同社の営業プロセスにどのような変化があったのか詳しく見ていきます。

導入の背景

hacomonoでは、以前からWebページ訪問者の行動を分析し、それを活かしたアプローチを強化しようと試みていました。その中で“商談シグナル”を捉えるための新たな手法を探していたところ、immedioの提案があり、迅速に導入を決定しました。

hacomonoが以前に使用していたSFAツールでは、資料を送信しても商談へとなかなかつながらず、顧客との接点を広げる方法が必要だと感じていました。このため、immedio Boxは非常に魅力的な選択肢となったのです。

導入後の成果

「immedio Box」の導入により、hacomonoでは以下のような効果が見られました。

1. 資料閲覧後の電話予約が向上

導入後、資料を閲覧した顧客にポップアップで日程打診を行ったところ、電話予約の接続率が向上しました。この結果、月に15～20件の予約がインサイドセールスに自動で入ってくるようになりました。顧客が興味を持ったタイミングでの接触が効果的であることが実証されました。

2. 営業の生産性が大幅改善

顧客が自ら日程を選べる仕組みのおかげで、営業を介さずに商談が成立することが多くなり、営業チームの業務負担が減少。結果として、営業の生産性が大きく向上しました。これにより、他の業務にリソースを集中することが可能になったといいます。

3. ハウスリストの価値向上

資料請求後のアクションを増やすことで、hacomonoの持つリストの価値が引き上げられました。顧客とのコミュニケーションを増やすことで、新しいビジネスチャンスが次々と生まれています。

利用者の声

株式会社hacomonoの竹内詢氏は、immedio Boxについて「資料を確実に届けつつ、新たな接点を持つことができる点が非常に良い」と語ります。これまでの方法では得られなかった成功体験ができたと、ユーザーからは高い評価が寄せられています。

さらに、「immedio Box」を利用することで、商談が自動的に生まれる仕組みは今後の営業手法において欠かせないツールになるという意識が高まっているといいます。