労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION」の躍進
株式会社スタメンが開発した労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION」が、利用組合数300を突破しました。このアプリは、労働組合のエンゲージメント向上や情報一元化、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する目的で開発されています。
利用組合数300突破の背景
「TUNAG for UNION」は、2022年1月から労働組合専用に提供を開始し、これまでに多くの組合で活用されてきました。労働組合は従来、対面や紙、電話、FAXといったアナログな手法によって情報を伝達し、多くの課題に直面してきました。しかし、COVID-19の影響で、対面活動が制限される中、デジタルを活用した新たな運営手法が求められています。
そんな中で、TUNAG for UNIONは、労働組合における情報の一元化や活動の可視化に寄与し、多くの組合から支持を受けてきました。サービス開始から約3年後の2024年11月に200を超え、その後の1年間で利用組合数が急増したことが、300を突破する要因となりました。
TUNAG for UNIONの特徴
アプリの主な特徴は、以下の3点です。
1.
情報共有の促進
労働組合向けに特化した情報を一元化し、タイムリーに組合員に届けることができます。組合員の反応も視覚化できるため、双方向のコミュニケーションが可能になります。
2.
DX化による効率化
従来のアナログ運用をデジタル化し、申請や承認のプロセスが簡素化され、業務の効率が向上します。
3.
専門トレーナーによる支援
導入から定着まで、労働組合の専門トレーナーがサポートし、各組合のニーズに合った運用支援を行います。
未来に向けた展望
株式会社スタメンは、TUNAG for UNIONを通じて、組合活動や組合員をつなぐ新しい未来を創造していくことを目指しています。組合員の幸せを実現するため、デジタルとオフラインの両方のコミュニケーションを融合させ、持続可能な組合活動を支援していく所存です。
また、今後は新たな機能追加やサービス改善を進め、さらに多様なニーズに応えていく予定です。これにより、労働組合活動の魅力を引き出し、組合員一人ひとりの意向や想いを反映したサービスの提供を目指しています。
会社情報
株式会社スタメンは、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」という理念のもとに創業された企業です。HR Tech領域では、TUNAGやクラウド型IT資産管理ツール「Watchy」を提供しており、順調に成長を続けています。
- - 代表者: 大西 泰平
- - 本社: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
- - 設立: 2016年8月
- - 従業員数: 145名(2025年3月末時点)
TUNAG for UNIONの公式サイトは、
こちら、労働組合の未来を創るWebメディア「for UNION」は、
こちらです。