ログミー株式会社が新たにIRダッシュボード機能を追加し業界コンサルを強化

ログミーFinanceが新機能を発表

ログミー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：三浦由加里）が運営するIRメディア「ログミーFinance」は、IR担当者向けの「IRダッシュボード」に新機能「企業比較・業界平均分析」を追加しました。この革新的な機能により、IR担当者は自社の業務成果を数値または質的に可視化し、競合他社や業界全体との比較を行うことが容易になります。

IRの新たな動向

最近、東京証券取引所（東証）では上場企業に運営の透明性を求める声が高まっています。企業は資本コストや株価に敏感な経営をしなければならなくなり、投資家も様々な情報が手に入る時代に突入しました。そのため、IR活動も決算や法定開示の域を超え、投資家からの評価を可視化し、施策の改善や戦略の見直しを行うことが求められています。

ログミーFinanceは、IR施策の効果や株式市場への影響をテクノロジーの力でサポートし、IRの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。

新機能の利点

新しく追加された「企業比較・業界平均分析」機能は、以下のような利点を提供します：

1. 競合比較が簡単に行える：任意の上場企業を「ウォッチリスト」に追加し、自社の業績と併せて比較できるため、競争状況を迅速に把握できます。

2. 業界平均との比較：複数社の平均値が自動で表示され、業界全体の動向を一目で把握可能になります。

3. 情報収集の効率化：競合他社の開示やニュースを自動的に収集する機能があり、日々の情報収集業務を大幅に軽減します。

この新機能により、IR担当者は投資家との関係をどのように築くか、またその成果をどうつなげるかを明確に理解し、より戦略的なIR活動の展開が可能になります。

ログミーFinanceの取り組み

ログミーFinanceは「すべての人にIRを開放する」という理念のもと、企業と投資家を結ぶIRテックのイノベーターとしての役割を果たしています。決算説明会などのIRイベントを全面的に書き起こし、公開することで、IRとメディアの発信力を強化し、IR活動の質と量の両方を向上させています。現在、設備された企業数は1,700社を超え、急速に利用が進んでいます。

企業と投資家を結ぶプラットフォームとして成長を続けるログミーFinanceでは、新機能の導入により更なる進化を目指しています。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。