甲子園外野席リニューアル
2025-02-26 15:52:12

阪神甲子園球場外野席をリニューアルしリサイクル推進

阪神甲子園球場外野席のリニューアルとリサイクルの取り組み



阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場は、2025シーズンに向けて外野席の座面を新しくする大規模なリニューアル工事を実施します。この工事では、古い座面が発生するため、環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」の一環として、リサイクルを行うことが決定されました。

リサイクルのプロセス



古い座面は、オフィシャルエコパートナーである帝人フロンティア株式会社の協力のもと、リサイクルされます。このプロセスでは、プラスチック製の座面からネジなどの金属部品を除去し、それを粉砕して「再生ペレット」というプラスチック製品の原料を作り出します。この方法により、環境負荷を低減し、資源の有効活用を図ります。

また、状態の良い座面については、選別の上、リユース商品として再利用することも検討されています。この取り組みによって、環境への配慮とともに、新たな商品価値が創造されることを期待されています。詳細なリユース商品の開発については、後日発表される予定です。

外野席リニューアル工事の概要



今回のリニューアル工事は、ライトおよびレフトの外野席において約19,000席を対象としています。工事期間は2024年12月から2025年の2月末までを予定しています。この大規模なリニューアルにより、来場者にとって快適な観戦環境が整備されることが目指されています。

環境への配慮と地域貢献



阪神甲子園球場は、これからも事業活動を通じて環境保全に寄与し続ける姿勢を示しています。「“たいせつ”がギュッと。」というブランドスローガンのもと、一人ひとりのお客様の「たいせつ」に向き合い、信頼と期待に応えられるよう努めています。

地域に根ざした活動を通じて、阪神グループ全体として、さらなる環境への配慮を推進し続けます。リニューアルに関する詳細や進捗については、公式ウェブサイトで随時お知らせしていく予定です。

最後に



阪神甲子園球場のリニューアルとリサイクルの取り組みは、地域貢献だけでなく、未来の環境保全にもつながる大きな意味を持ちます。これからも経済と環境の両立を目指して活動を続けていくのです。

ぜひ、阪神甲子園球場の進化をご期待ください。

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会社情報:
  • - 阪神電気鉄道株式会社
- 所在地:大阪市福島区
- 公式ウェブサイト阪神公式サイト
  • - 帝人フロンティア株式会社
- 所在地:大阪市北区

リリース元:阪急阪神ホールディングス(大阪市北区芝田1-16-1)


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