阪急阪神不動産が新たなオフィス「スイテ田町」を開発中！

新たなオフィス空間「スイテ田町」の誕生

阪急阪神不動産株式会社は、新たな中規模オフィス「SUITE（スイテ）」の第4号物件「スイテ田町」の新築工事を2023年11月に開始することを発表しました。この物件は、2027年春に竣工予定で、東京の交通の便の良いエリアに位置しています。具体的には、都営地下鉄各線の「三田」駅やJR各線の「田町」駅から徒歩圏内で、周辺には多様な業種が集まる産学連携の拠点が広がります。

「スイテ田町」は、『多面性の合流点』をテーマにしており、多様な機能や価値観が交じり合うオフィスビルとして設計されています。この開発コンセプトは、単なるオフィス空間を超え、入居者やそのゲストがクリエイティブな発想を刺激される環境を提供することを目指しています。

コクヨとのタッグによる先進性

また、「スイテ田町」では、コクヨ株式会社と協働しており、全てのオフィスフロアにはフルセットアップオフィスの仕様が採用されます。これは、会議室や受付、オフィス什器があらかじめ整っているオフィス形態で、入居テナントの効率的な業務環境を提供します。コクヨが持つ数十年のワークプレイス研究の成果が反映されており、内装デザインやオフィス家具の選定においても高い基準が求められています。

デザインが生み出す多様性

外観デザインは、クラシカルでありながら現代的なスタイルを併せ持ち、「多面性」を象徴する3つのファサードが特徴です。視認性の高い立地から入居者の存在をアピールすることを意図しており、外部からのアプローチも考慮されています。エントランスには、訪問者との待ち合わせや軽作業ができるスペースが用意されており、テナント専用の会議室も完備されています。