50年以上のビフィズス菌研究の成果
森永乳業は、1969年に初めてビフィズス菌BB536を発見して以来、50年以上にわたり腸内フローラやビフィズス菌の研究を続けてきました。この研究の成果から、新たな認知機能を支える食品、「認知機能対策ヨーグルト ドリンクタイプ」を2023年4月15日より全国で発売します。この製品は、森永乳業が独自に特定した「ビフィズス菌MCC1274」を使用しており、加齢による記憶力や空間認識力の低下を抑える効果が期待されています。
脳と腸の密接な関係
最近の研究では、脳と腸が相互に影響し合う「脳腸相関」が注目されています。森永乳業はこの関係を深く探求し、数千株の菌株の中からビフィズス菌MCC1274を特定しました。この菌は、軽度認知障害の狭間にある高齢者を対象にした臨床試験でも、その効果が立証されています。研究結果によると、ビフィズス菌MCC1274を含む製品を摂取した群は、プラセボ群と比較して認知機能が顕著に向上したとのことです。
商品の特長
「認知機能対策ヨーグルト ドリンクタイプ」は、ビフィズス菌MCC1274を含む機能性表示食品です。この製品は、特に中高年層を対象に、認知機能の維持に寄与することが報告されています。飲みやすさにも工夫が施され、砂糖を使用せずに爽やかでさっぱりとした味わいに仕上がっています。健康を支える身近な存在として、多くの人に受け入れられることを目指しています。
世界中で注目される研究成果
ビフィズス菌MCC1274がもたらした成果は国内外で評価されています。2021年には、日本認知症予防学会で優秀演題賞を受賞し、アルツハイマー病国際会議でも発表されました。さらに、この研究は世界最大のアルツハイマー病に関する情報サイト、ALZFORUMにも取り上げられるなど、国際的な注目を集めています。また、2023年にはウェルネスフードアワードで最優秀賞を受賞し、認知・睡眠部門でも金賞を獲得しました。
健康的な生活と共に
森永乳業が提供する「認知機能対策ヨーグルト ドリンクタイプ」は、ただのヨーグルトドリンクではなく、科学的根拠に基づいた機能性食品です。飲むことで、健康的で充実した毎日を送る手助けとなるでしょう。これを機に、多くの人が健康に対する意識を高め、より良い生活を送るきっかけになることを願っています。
お問合せ先
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森永乳業ウェブサイト