Anime Expo 2025でのドリコムの自社パネル
アメリカ・ロサンゼルスでのAnime Expo 2025が2025年7月3日から5日の間に開催されることが決定しています。このイベントは、世界最大級のアニメイベントとして知られ、日本のアニメやポップカルチャーを愛するファンが集まる一大イベントです。株式会社ドリコムは、今回のAnime Expoで自身のパネル「Drecom Industry Panel」を初めて開催することを発表しました。
ドリコムのパネルについて
ドリコムの「Drecom Industry Panel」では、人気作品『ブレイド&バスタード』の原作者である蝸牛くも氏が登壇します。また、作品のプロデューサーも参加予定で、観客にとって興味深い内容が期待されます。さらに、別のパネルには蝸牛くも氏がテレビアニメ化が進行中の『エリスの聖杯』やそのほかの人気作品に関する情報を提供するため、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のパネルにも参加することが決まっています。
パネル情報
開催日時: 7月5日(土)17:15〜
開催場所: Room 511ABC
MC: The Anime Man
登壇者: 蝸牛くも(『ブレイド&バスタード』原作者)、プロデューサー 他
- - Warner Bros. Japan presents Upcoming Titles!
開催日時: 7月5日(土)13:00〜
開催場所: Room 408AB
登壇者: 蝸牛くも 他
このパネルでは、作品の裏話や制作秘話など、ファンならずとも興味を引かれる情報が多数発表されることが期待されております。
サイン会情報
さらに、蝸牛くも氏のサイン会も予定されており、ファンとの交流の場が設けられます。サイン会は以下の通り実施される予定です。
1回目
開催日時: 7月3日(木)14:30〜
会場: JW Marriott: Gold Ball room Table 14
2回目
開催日時: 7月5日(土)14:30〜
会場: JW Marriott: Gold Ball room Table 13
参加の詳細はAnime Expo 2025の公式サイトを参照して、事前に確認しておくと良いでしょう。
Anime Expoとは
Anime Expo(AX)は、1991年にカリフォルニア大学バークレー校のアニメクラブ、Cal Animage Alphaのメンバーによって開催されたのが始まりです。当初は小規模な「アニメコン」でしたが、長年を経て北米最大の日本ポップカルチャーの祭典へと成長しました。毎年、Anime Expoは日本やアメリカ、さらには世界中からのファンと業界関係者を集め、日本のエンターテインメントや文化に触れ合う貴重な場となっています。
Anime Expoの運営は501(c)(3)非営利団体として活動するSPJA(Society for the Promotion of Japanese Animation)によって行われており、アニメとその文化を通じて世界中の人々にインスピレーションを与えることを目指しています。
株式会社ドリコムについて
ドリコムは、東京・品川区に本社を置くエンターテインメント企業です。「with entertainment~人々の期待を超える~」というミッションの下、IP(知的財産)とテクノロジーを組み合わせたコンテンツを、国内外で幅広く提供しています。ゲーム事業で培ったノウハウを生かしつつ、出版や映像などの新規事業も展開中です。特に最近ではWeb3技術や生成AIを取り入れたプロジェクトに進出しており、今後の展開にも期待が寄せられています。
会社の公式サイトは
こちらで、詳細な情報が掲載されています。ドリコムの今後の挑戦から目が離せません。