青山に英国ラグジュアリーブランドが集結！数量限定アイテムを展開

東京・青山のヴァルカナイズ・ロンドンがこの秋、リニューアルオープンし、新たにアスプレイとバックス＆ストラウスという英国を代表するラグジュアリーブランドが加わります。このリニューアルは、単なる店舗の改装に留まらず、各ブランドの魅力をフルに発揮する新しい体験の場を提供するものです。

ヴァルカナイズ・ロンドンの新たな展開

ヴァルカナイズ・ロンドンは、英国ブランドの専門店として、青山の“リトルロンドン”と称される場所で、英国文化の魅力を発信しています。昨今のリニューアルでは、1階にアスプレイ、2階に世界最古のダイヤモンドメゾンであるバックス＆ストラウスの店舗がオープンしました。

アスプレイの魅力

アスプレイは、英国王室からも信頼されるブランドで、ジュエリーの他にも多岐にわたる商品を手掛けています。特に、シグネットリングは代々受け継がれる品格と美しさを持ち、青山の新店舗でもそのクオリティが実感できます。限られた数量で展開される特別なシグネットリングは、65万9000円からとなっており、さらに、ネルソン提督の旗艦「ヴィクトリー号」を記念した置き時計も店頭で販売されています。

アスプレイジャパンのマネージングディレクター、中村之夫氏は、「当ブランドの品々を、日本のコノサーに届けられることを期待しています」と語ります。アスプレイのもたらす洗練された美しさは、青山という文化的な地域にもマッチしています。

バックス＆ストラウスの存在

一方、バックス＆ストラウスは1789年創業の歴史あるダイヤモンドメゾンで、時計やジュエリーに対する独自のアプローチが評価されています。彼らの新しいコンセプトショップは、時計の美しさとダイヤモンドの輝きを融合させた商品を提供します。特に、数量限定で発売される腕時計は大変注目されています。価格帯は187万円から275万円と高額ですが、その価値に見合う圧倒的な美しさがあります。

バックス＆ストラウスのブランド・オーナーであるヴァルケス・カナジャン氏も「この場所で新たな体験を提供できることを嬉しく思っています」と期待を寄せています。彼の言葉には、ヴァルカナイズ・ロンドンの新しい展開への自信が伺えます。

経験する場所としてのヴァルカナイズ

ヴァルカナイズ・ロンドン青山は、ただのショッピングスポットではありません。新たに整備された空間には、英文化を体感できるようにデザインされたショッピングゾーンやカルチャー発信のハブが存在します。訪れることで、最新の英国ラグジュアリーを体験し、同時に文化的なエッセンスを吸収することができます。

30年以上、青山で展開されるこのストアは、今後ますます多くの人々に愛され続けることでしょう。その多様性と魅力の数々をぜひ、実際に足を運んで確かめてみてください。