京都に北欧の風が吹く新インテリアショップ「Ousia」が2025年にオープン

Ousiaの魅力を探る

2025年1月10日、京都市中京区に新たにオープンするインテリアセレクトショップ「Ousia（ウーシア）」は、北欧のデザインを基にした独自のスタイルを提案する新しいスポットです。運営会社の株式会社Ousiaは、京都出身の瀬川広大が代表を務め、美しいデザインと機能性を兼ね備えたプロダクトを集めています。

京都らしさと北欧デザインの融合

Ousiaが位置する壬生地区は、江戸時代から続く材木産業が発展した地域であり、古い街並みの中に新たな息吹を吹き込む場所となります。リノベーションされた古屋は、木製のトラス構造が印象的な空間で、入ると自然光が差し込む美しい照明に出迎えられます。

店内には、全国各地から厳選された国内プロダクトやアート作品が並び、北欧スタイルのシンプルさと温かみを感じさせます。このユニークな環境は、来店者に日常の中に非日常を感じさせる特別な体験を提供します。

インテリアを通じた豊かな生活

Ousiaは「インテリアが人生を豊かにする力がある」という理念を持っています。古代ギリシャ語の「Ousia」は「本質」や「実体」を意味し、デザインだけでなく、日々の生活に与える影響を重視しています。使う人のライフスタイルに合った本質的な物選びが特徴で、顧客の理想を具現化する手助けをしています。

厳選された商品とアーティストの作品

店内には、多彩な商品がラインナップされ、有名なブランドに頼ることなく、国内の優れたプロダクトや作家の作品にこだわっています。取り扱う商品は、美しさや素材感、価格、長期間使うことを前提としたもので、特にエコロジカルな視点も大切にされています。代表的なブランドには、飛騨高山の家具や、知名度の高いアーティストの作品が並び、憧れの海外のインテリアに匹敵するクオリティが約束されています。

オープニングイベント

2025年1月10日のオープン日には、立体作家の森田春菜さんの個展も開催予定です。彼女の作品は自然素材との調和をテーマにしており、観る者に新たな感覚を与えます。「Qualia（クオリア）」という概念を元に、自身の作品は感覚的な体験を重視しています。森田さんの作品を通じて、自然と人との調和を感じ取ることができます。