栃木ブランド食材フェア2021-2022開催！日比谷OKUROJIで極上メニューを堪能

栃木ブランド食材が東京で輝く！日比谷OKUROJIで開催された美食イベント

2021年9月17日から30日までの期間、東京・日比谷OKUROJIにて「栃木ブランド食材フェア2021-2022」が開催されました。このフェアでは、栃木県を代表するブランド食材である「とちぎ和牛」と「とちぎの星」をふんだんに使用した、ここでしか味わえない特別なメニューが提供されました。

新型コロナウイルス感染症対策として、参加店舗は営業時間の短縮や酒類提供の自粛といった対策を徹底。安心して食事を楽しめる環境が提供されました。イベント規模は緊急事態宣言下という状況を鑑み、日比谷OKUROJI内の4店舗への参加となりました。

参加店舗と魅力的なメニュー

フェアに参加した4店舗は、それぞれ個性豊かなメニューを展開。

酒肴日和アテニヨルでは、「とちぎ和牛の炙り牛丼」を提供。炭火で炙られたとちぎ和牛と、ブランド米「とちぎの星」を使用した贅沢な一品でした。

そうめんそそそ～その先へ～では、「とちぎ和牛のあったか肉そうめん」や「とちぎ和牛の冷し月見甘辛肉そうめん」、「とちぎ和牛のローストビーフ～フランボワーズのソース」など、とちぎ和牛を様々な調理法で楽しめるメニューが用意されました。いずれも限定10食という、プレミアム感あふれる提供形態でした。

Mixology Heritageでは、「とちぎ和牛炭火焼きカイノミステーキ丼」を提供。希少部位であるカイノミを炭火で焼き上げた、贅沢な一品でした。

THE HAMILTONGSでは、「とちぎ和牛と、とちぎの星を使った特製キーマカレー」を提供。バーならではの個性的なアレンジが光るメニューでした。

どのメニューも、とちぎ和牛の豊かな風味と、とちぎの星の甘みと粘りのある食感が絶妙に調和し、参加者から高い評価を得ました。

栃木県産ブランド食材の魅力

今回のフェアの主役である「とちぎ和牛」は、県内の指定生産者が丹精込めて育てた黒毛和牛。厳しい基準をクリアした最高級の和牛のみがブランド名として認められています。きめ細やかな霜降り肉は、口にした時のとろけるような食感と、濃厚な旨みが特徴です。

もう一つの主役「とちぎの星」は、平成26年産に登場した新しいブランド米。食味ランキングで最高評価の「特A」を獲得するなど、その品質の高さが証明されています。天皇の皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」で使用されたことでも知られています。

イベントの開催場所：日比谷OKUROJI

イベントが開催された日比谷OKUROJIは、有楽町駅と新橋駅の間の高架下に位置する、飲食店や物販店が集まる複合商業施設です。歴史あるレンガ造りの高架下空間を生かした、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。東京の中心地でありながら、隠れ家のような雰囲気も持ち合わせており、大人のための遊び場として人気を集めています。

栃木県産のお花プレゼントキャンペーン

フェアでは、フェアメニューを注文した方を対象に、栃木県産のお花を抽選で20名にプレゼントするキャンペーンも実施されました。コロナ禍で自宅での時間が増えた人々に、お花のプレゼントを通して、生活に彩りを添える機会を提供する企画でした。

まとめ

「栃木ブランド食材フェア2021-2022」は、栃木県の魅力を東京で発信する、貴重な機会となりました。厳選されたブランド食材を使用した、各店舗のこだわりが詰まったメニューは、参加者にとって忘れられない食体験となったことでしょう。今後もこのようなイベントを通じて、地方の豊かな食文化が全国に広まっていくことを期待します。