子どもたちの未来を守る「こども防災万博mini」開催レポート
2025年7月23日、大阪・なんばパークス内にあるDX教育スペース「Hero Egg」で、株式会社Meta Heroesが主催する体験型防災教育イベント「こども防災万博mini」が行われました。このイベントには香川県の小学生や大阪・愛知の中学生が参加し、体験を通じて身近な防災の知識を得る機会が提供されました。
イベント概要
防災メタバース体験会
参加者たちは人気ゲーム「Fortnite」上に開発された防災メタバースを体験しました。これは災害時の避難行動や情報収集の重要性を、楽しみながら学べる設計となっています。神戸市の協力により、阪神・淡路大震災をテーマにしたメタバース空間も紹介され、参加者からは「リアルに感じた」との感想が多く寄せられました。子どもたちが“自分の命を守る力=ヒーロー力”を自然に育む貴重な機会といえるでしょう。
シンポジウム
イベントの冒頭では、株式会社Meta Heroesの代表、松石和俊氏が「Society5.0 × SDGs × HERO」をテーマに挨拶しました。AIやメタバース技術を“人のため”に活かす心を育むことに重点を置き、参加者にその重要性を問いかけました。また、香川大学の特任教授、金田義行氏によるシンポジウムも行われ、防災と減災の基本について再認識される機会となりました。
子ども防災ピッチ
香川県の小学生と中学生が、災害時に最も重要なことについてのアイデアを発表しました。宇宙からのインスピレーションを受けた提案や身近な日常を元にした具体的なアイデアが、会場に熱をもたらしました。発表後には全員で防災ソング『そなえたらこわくない』を合唱し、温かい雰囲気で締めくくられました。
クリエイティブワークショップ
ワークショップでは、当社のクリエイターや外国人留学生が参加し、子どもたちと共に次世代の防災メタバースのアイデアを共同で企画しました。海外の視点と子どもたちの創造力が融合したアイデアは、楽しみながらも実用的な「楽しめる防災」として提案されました。発表後、実現したいという声も上がり、今後のプロジェクトに向けた期待を抱かせるものでした。
今後の展望
今後は、香川大学との連携を強化し、教育機関や自治体と協力して全国規模で「こども防災万博」を展開していく予定です。また、「Hero Egg」を拠点に、メタバースやAIを用いた地域課題に取り組む常設型プログラムの実施も検討されており、学びと創造の循環を生み出す新たな教育モデルの進化が期待されます。
Hero Eggについて
「Hero Egg」は、2024年8月に開設された、メタバースやAIを学ぶDX教育施設です。大阪・なんばに位置し、子どもも大人も共に学べる環境を提供しています。最新技術に接し、学び、挑戦できる機会を無償で提供し、次世代を担う子どもたちを育成する拠点となることを目指しています。
詳しくは公式サイトをご覧ください:
Hero Eggオフィシャルサイト
会社情報
株式会社Meta Heroesは、Society 5.0やSDGsの実現を目指し、教育や防災、地方創生に取り組む企業です。2025年5月には大阪・関西万博の開催にあたり「AI/メタバースアワード」を主催予定で、多くの人々に新しい知識と価値を提供し続けています。