クラブの快進撃
6月12日、大田スタジアムで開催された『第96回都市対抗野球大会 東京都二次予選』において、CLUB REBASEは全府中野球倶楽部に対して10-1で勝利しました。これは、選手たちの実力を存分に発揮した結果であり、特に攻撃陣の活躍が光りました。
試合は初回からCLUB REBASEが勢いを見せます。杉山満天選手と乘松唯人選手の適時打により、早々に3点をリード。その後も、4回、5回、6回と連続得点を重ね、試合を優位に進めていきました。特に鈴木選手は、この日3安打を記録し、チームの攻撃を引っ張る存在となりました。
安定したピッチング
守備においては、田口蒔人選手が2番手として登板し、6回にわたり安定したピッチングを披露。たった1点の失点に抑え、相手打線を抑え込みました。試合の終盤には1点を取られるものの、最後まで集中力を保ち、チームの勝利を確実にしました。
試合の後、田口監督は選手たちの準備が良かったことを称賛し、初回の得点が試合を有利に進める要因となったと述べました。「明日の企業チームとの試合でも思い切ったプレーを期待しています」との言葉が印象的でした。
選手たちの意気込み
鈴木選手は、「強敵と連戦で精神的にも肉体的にも厳しいが、チームを引っ張る努力をしていきたい。全員で勝って都市対抗本線に出場を目指す」と意気込みを語りました。また、杉山選手も「初回から良いプレーができ、チーム全体で良い準備ができた」とし、企業チームに勝ちに行く覚悟を明らかにしました。
チームの熱い思い
CLUB REBASEは、2024年に設立され、元プロ野球選手や社会人企業チーム出身者、さらに若手選手も加わるなど、多彩なメンバーが集まっています。監督の田口選手は、選手たちの団結力と情熱を大切にしながら、日々の練習に励んでいます。運営会社は株式会社Rebaseで、東京都千代田区に所在しています。
次戦への期待
次の試合は6月13日、相手は「鷺宮製作所」となります。この試合でもファンの温かい応援が必要です。選手たちの健闘を期待しつつ、頑張ってほしいところです。これからのCLUB REBASEの活躍にも目が離せません!
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