フォースタートアップス本社がSBIDデザインアワードでアジア最優秀賞を受賞

フォースタートアップスのオフィスが栄誉を受ける

東京都港区に位置するフォースタートアップス株式会社の本社オフィスが、名誉ある「SBID International Design Awards 2025」において、アジア最優秀賞を受賞しました。この賞は、国際的に権威あるデザインアワードであり、インテリアデザインの分野における品質と独自のクリエイティビティを評価するものです。今回は、この受賞の背景と、オフィスの特徴について紹介します。

受賞の理由

フォースタートアップスのオフィスが評価されたポイントは、2,000㎡以上の広大なスペースを持ちながらも、目的に応じた柔軟な設計が施されている点です。特に、アズビルが展開する「麻布台ヒルズ森JPタワー」内の本社オフィス「The Flagship」は、来年11月にオープンする予定で、社のビジョンや文化が凝縮された設計となっています。今回は、ソーシャルインテリアが手掛けたオフィス構築が、そのデザインの過程でいかに地域やコミュニティに寄り添っているかを探ります。

フォースタートアップス本社オフィス「The Flagship」

この最新鋭のオフィスは、社員が働きやすい環境と創造的な発想を促進する空間を重視し、多様なエリアを設けています。イベントや会議が行える通りを中心に、ハイブリッドイベントに対応したオープンスペースや、コミュニケーションを統合する集まる場所が整備されています。これにより、オフィス全体が静的な仕事環境に留まらず、活気あるクリエイティブなコミュニティを形成しています。

ソーシャルインテリアの役割

インテリアにおける「共に進化の中心へ」というビジョンを持つソーシャルインテリアは、フォースタートアップスにおけるオフィス移転からデザイン、家具選定までを包括的にサポートしました。特に、オフィスの設計に際しては、地域特性を考慮し、環境との調和が意識されています。デザインディレクションは有名なデザイナーたちによって行われ、機能性と美しさを兼ね備えた空間が実現しました。

SBID International Design Awardsとは

SBID International Design Awardsは、毎年世界85カ国以上からの応募があり、特にインテリアデザイン分野において国際的な基準を示すプラットフォームとしての役割も果たしています。受賞者は、デザイン業界の水準向上を促進することを目的とし、優れた成果を称えることを大切にしています。今回の受賞は、フォースタートアップスが目指す未来のオフィスデザインへの道筋を示すものとなりました。