マ・マーの70周年
2025-02-05 18:04:29

70周年を迎えた「マ・マー」が新たなブランド戦略を発表!

マ・マーの70周年リブランディング発表会



2025年2月5日、日清製粉ウェルナは、そのパスタブランド「マ・マー」の70周年を記念するリブランディングと2025年春の新製品発表会を実施しました。今回の発表会では、長年愛されてきた「マ・マー」の歴史や、今後の成長戦略、新製品の情報が披露されました。

ブランド戦略の強化



日清製粉ウェルナの取締役社長、岩橋恭彦氏は、社名変更から4年目を迎える今、企業価値の向上を目指した施策を展開することを強調しました。「日清製粉ウェルナ」として、認知度の高い「マ・マー」や「青の洞窟」など複数のファミリーブランドと連携し、食の楽しさや健康を提供し続けることが目標です。

新しいブランドコンセプト



記者発表会の第2部では、「マ・マー」のリブランディングが紹介されました。その新しいブランドコンセプトは「パスタのおいしさを、すべての人へ」であり、生活スタイルの変化や多様なニーズに対応していくことが求められています。常務取締役の伊藤俊二氏は、ブランドロゴやパッケージの刷新を行い、効果的な広告展開を通じてリブランディングを進めていくと述べました。

調理品質の向上



リブランディングの一環として、品質改善も行われています。「マ・マースパゲティ」については、デュラムセモリナの挽き方を見直し、アルデンテ食感を追求することで、より弾力のあるパスタを実現しました。70年の長い歴史を持つ「マ・マー」ですが、常に進化の必要性も感じられます。

注目の新製品



発表会では2025年に発売予定の新製品も紹介されました。「マ・マー なめらかもっちりスパゲティ」は、デュラムフラワーを使用し、よりなめらかでモチモチした食感を実現。また、パスタソースではロングセラー「たっぷり2人前シリーズ」のパッケージを一新し、レンジ対応パウチを採用しました。

さらに、冷凍パスタカテゴリでは「マ・マー RICH-NA」が登場。「自分のために買う、自分が食べたい冷凍パスタ」をテーマにした7種類の製品が展開される予定です。

新たな挑戦



また、調理粉の新ブランド「日清 マジサクット 油で揚げないシリーズ」が発表され、家庭での揚げ物の手間を軽減することに焦点を当てています。このシリーズは粉をまぶして焼くだけで、揚げ物のサクサク感を残しつつ、手軽に調理できることが特徴です。

未来に向けて



マ・マーは70周年を迎え、期待されるリブランディング。この取り組みを通じて、単身世帯や共働き夫婦などの多様な食文化のニーズに応え、より多くの家庭で「マ・マー」が楽しんでもらえるブランドを目指していきます。新たな広告戦略と製品展開により、これからの展望がますます楽しみです。


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会社情報

会社名
日清製粉ウェルナPR事務局
住所
電話番号

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