道の駅ふるびらたらこミュージアムでアートコンペ開催！

道の駅「ふるびらたらこミュージアム」でアートの祭典

北海道古平郡古平町に位置する道の駅「ふるびらたらこミュージアム」では、第二回デザインコンペ「Taraco Museum Art Competition」～未来にふれる、たらこのアート～が進行中です。このイベントは、たらこをテーマにした創造的な作品を募集し、地域の魅力とアートとの融合を目指しています。

たらこをモチーフにした独自の世界観を創造

「この世界がたらこだったら、どんな物語が生まれる？」というテーマに基づき、全国からさまざまな視点でのデザインが期待されています。このコンペでは、たらこという古平町の特産品を使って、参加者の独特なアプローチを楽しむことができます。2024年には「たらことくちびる」をテーマにした最初のコンペが開催され、入賞作品は館内に展示されました。この好評を受けて今回の第2回が実現しました。

応募概要と展示計画

このデザインコンペの応募は、二段階で行われます。まずは一次審査としてアイデアの応募が必要で、締切は2026年1月13日に設定されています。次に、一次審査を突破した方々が作品を提出する二次審査が行われ、こちらの締切は2026年3月31日です。入賞作品は、2026年4月15日より道の駅内で展示される予定で、その魅力をダイレクトに白日の下にさらします。

地域と人をつなぐアート体験

道の駅「ふるびらたらこミュージアム」は、単に特産品を集める場所ではなく、アートを通じて地域の魅力を発信する役割も果たします。来場者がアートを楽しむことで、地域とのつながりを自然に持つことができます。道の駅は、古平町の文化や特産品をのんびりと楽しむための場でもあり、地域社会との結びつきを強化できる大切な場所です。